見出し画像

読書手帳とログ

日曜日に、近所の図書館へ行きました。近々、図書館システムのリニューアルをするそうで、4週間近く貸し出し処理ができないとのこと。ウェブサイトを含めた管理システムの更新に加え、少し前に話題になった「読書通帳」も導入されるそうで、ちょっと楽しみです。みなさんは、読書通帳をご存知ですか?

図書館で借りた本を通帳に似せた手帳に記帳し、本のタイトル、貸し出し日の情報を貯めていくシステム。話題になったときは、「これ、楽しそう!」と気になっていたのですが、近所で導入されることは無く、すっかり忘れていました。

ネット上なら、「ブクログ」や「カーリル」などの読書ログサービスを利用することができますが、子どもやお年寄りにはハードルがあります。誰でも気軽に、読書の履歴を保存でき、本を読むほど知識の蓄積を可視化できるツールです。

子供のころ、読書習慣などで読んだ本をプリントに書いてまとめることが授業の一環としてありました。あのような、自分のしたことを蓄積し、可視化することの自己肯定感、嬉しい感じは忘れられません。ブログも、書き溜めた記事が増えるほど「ここまでできたぞ」という実感が湧くので、似ているなぁと思います。(noteの「バッジ」機能は、そういった自己肯定感をくすぐる仕組みなのだと思います)

すでに導入されている自治体も多いと思いますので、お近くの図書館でぜひ、確認してみてはいかがでしょうか?

もっともっとGIVEできるように、精進します!