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「ルート2」も認めてあげよう・・・【真実を知る、人間の意識の進化】

こんにちは。
【むげんまる】藤原 章人です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

折り紙をやろうと、正方形の折り紙を1回斜めに折ったら
そこに「ルート2」が現れます。
ルート2とは、それを2乗したら2になる数です。
面積が2平方センチメートルの正方形の、辺の長さでもあります。

このルート2は、小数が不規則に無限に続き、
分数で表すことができません。

大昔、数学を研究していた「ピタゴラス学団」で
そのことを発見した人がいました。
「ピタゴラス学団」では、分数で表せない数はないという考え方(教理)だったので、それに反していました。
でも、実際ルート2は存在するので、発見した人はその真実を伝えました。
そうしたらどうなったかというと
学団の人間はそれを認めず、発見した人を殺害してしまったそうです。

学団の中では真実を受け入れられず、隠そうとしたのですね。
しかし、真実は徐々に広まり、
その後ルート2は受け入れられ、
広く学問の発展につながることになったわけです。

これは数千年~数万年も前の話ですが
現代も、変わらず同じことになっているという気がしませんか。
現代の「教理」は、「テレビ・新聞・偉い人が言ったこと」などです。
自分の目の前で起こっていることと、どちらを信頼するかという話です。
でも、目の前にある「ルート2」もすぐには認められないのが人間・・・

もし、何かが変だと思っている人がいらしたら・・・
本当のことは、すぐ近くにあります。
あまりにも疲れすぎていて、そのことに気付く力を奪われているのかもしれません。
まずは、一息休んで、ゆっくり周りを眺めてみましょう。
そして、特別な人だけができるのではなくて
「誰でも懐深い真実の世界に気付ける」ということをお伝えしたいです。
心にゆとりができたら、少し違う世界のことも、受け入れられるようになります。

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