2023.10.08 いわき~日立
いわきの古民家での朝
宿泊客の方々と朝食。
コーヒーが美味しかった。
8時40分、出発。この日は天気は下り坂の予報だが、朝の時点では快晴だ。
草野~薄磯
宿を出て海の方向へ。広々とした田園風景。
いわき七浜海道を走行。追い風に乗って南下する。強風で破壊されたのか地震で破壊されたのかは分からないが、もう使われていないようだ。
夏井川の橋を渡る。
サイクリングロードに入ったところで地元のサイクリストに話しかけられた。
勿来関まで37km。いわき市は広い。
滑津川水門を通過。
天気が崩れる気配はない。
バス停跡から沼ノ内港へ寄り道。
風が強かった。
「切通し」というそのままの名前のバス停。
海沿いを進む。
サイクリングルートマップがあった。いわき市内だけでも60kmのコース。
いわき震災伝承みらい館
「いわき震災伝承みらい館」へ。もともとは中学校があった場所に造られている。
いわき市の各地区(合併前の市町村単位)の説明があった。
観光バスも来ていて賑わっていた。
ここの海抜は10.3m。
塩屋埼灯台
塩屋埼灯台の駐車場に到着。看板を見たところ「福島」海上保安部はもちろん内陸の福島市ではなく、いわき市小名浜に設置されているようだ。
昼食は山六観光の開店時間ちょうどに海鮮丼。
「指を舐めないでほしい」
灯台に向かい階段を上っていく。
登れる灯台は4箇所目の訪問。
灯台の上からの眺めが素晴らしかった。走っている車が小さく見え、模型を見ているかのよう。
塩屋埼灯台頂上からの眺め。今まで走ってきた道が見える。
灯台から急な階段を下る。
ここで「どこから来たの?」と聞かれた。愛媛から来たと答えたらもちろん驚いていた。
海沿いを気持ちよく進んでたら行き止まりだった。
薄磯~小名浜
いわき市江名にて。
冷たいおでん自販機があった。350円もする。
漁港にヤギがいた。
いわき市中之作〜三崎公園。
防波堤は2階建ての建物くらいの高さがあった。
いわきマリンタワー
いわきマリンタワーに行ってきた。小名浜の市街地を一望。
エレベーターで2階の展示室へ。屋上は51m上にある。
いわきの推奨品展示コーナー。
「未来に躍進する小名浜港」という看板。
展望台から小名浜の市街地を眺める。時刻は13時半だが、ここまで観光ばかりしており走行距離はたったの28km。日没まで3時間、宿まで40kmあるので暗くなってからも走ることになりそうだ。
小名浜~勿来
マリンタワーから下って松下海岸へ。
小名浜のイオンモールにも行きたかったのだが時間がなくパス。「ら・ら・ミュウ」に立ち寄っておやつを買おうと探す。
和菓子店にあった「凍天」を買って食べる。
前方に見える橋は一般車通行禁止のトラック専用の橋。
「ら・ら・ミュウ」の周りは鳩が多かった。あと50km。
「アクアマリンふくしま」より向こうは工業地帯。建物が一気に減る。
にんにく自販機🧄(900円)は品切れ中。
これは面白いアイデア。自転車のタイヤ幅によって間隔を変えられるし、これは仮設駐輪場としてはいいかもしれない。
国道6号に合流し、いわき市勿来地区を通過。茨城はもう少し。
令和の勿来関を通過。今では特急列車でも車でも楽々通過できる。
茨城県境~高萩
国道6号旧道経由で茨城県に入る。
「縣界標」 下が少し埋まっている。
茨城最北の集落、北茨城市平潟町を通過。
国道6号で北茨城市内を南下。スズキの店にはジムニーSJ10が置いてあった。
北茨城市から高萩市へ。
「おしゃれな おきあし」
高萩駅前に寄り道。
昭和不動産と平成建設。
高萩駅前の商店街は開いている店は少ない。
高萩~日立
高萩市内では古い団地群を見かけた。高萩市から日立市へ。
日立市川尻町で国道を離れて海沿いの「浜街道」へ。夜の海は怖かった。
途中に城を発見。城の形をした民宿のようだ。
日立市街
ロードサイド型の店が並ぶ。市街地に入ってきた。日立バイパスが分岐して交通量は減ってきた。
日立市内はアップダウンが激しい。訪れるまでは平坦な場所にあるのかと思っていたので意外だった。
目当てのお店は臨時休業。別の店に行こう。
夕食は「網元別館」でメヒカリの唐揚げ。とても美味しかった。つい食べすぎた。
日立市内をポタリング。
日立駅周辺には自転車道がある。走っていると駐輪場に吸い込まれる。
日立駅の西口から東口への通路には動く歩道もある。人口17万の地方都市の中心駅とは思えない豪華さ。
日立駅の中へ。日立駅の西口から東口への通路には動く歩道もある。人口17万の地方都市の中心駅とは思えない豪華さ。
宿に戻る前に国道6号日立バイパスの夜景を見に行った。
駅舎は崖の上にある。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?