#81 compensate で覚えるべき1日1センテンス
この記事はvoicyで配信した洋書「7つの習慣」の英語復習回をまとめたものです。音声での解説もぜひご視聴くださいませ。
>>だれでもMBA English
▶ 今回取り上げる単語は compensate
さっそくいってみましょう。
■ compensate [動詞] 埋め合わせる, 補う
まず、意味としては、何かを「埋め合わせる、補う」という意味。
間違えやすいのが、アクセントの位置。
最初にアクセントを置くことをしっかり意識して練習してほしいです。>> [ kɑ́mpənsèit ]
動詞は、一般的に後ろにアクセントを置くことが多いのですが、compensate は前にアクセントなので気をつけてくださいね。
■ 発音とアクセント、どっちが大事?
最近、英語業界では、発音への意識が流行ってる感じがしているんですが、個人的には、発音よりもアクセントのほうがより大事だなと思います。
発音が合ってても、アクセントが間違ってると、伝わりにくいんですね。逆に、発音がちょっと微妙でも、アクセントがしっかりしているほうが、伝わりやすいと思います。
発音の練習も難しいですが、アクセントの練習も日本人にとっては難しい。というのも、日本語はアクセントが強い言語じゃないので。
「発音はきれいだけれども、アクセントが全然なくて、なかなか英語が伝わらない」というケースもかなり多いです。
発音の正確さも大事なんだけど、アクセントもちゃんと意識してほしいですね。
■ compensate for 「 〜を補う」
compensate は前置詞 for とよく一緒に使われます。たとえば、
✔ compensate for a loss/damage
(損失/損害を補う)
✔ compensate for the inconvenience
(不便を補う)
■ 7つの習慣では>>
compensate for の形 で使われています。
✔ 〜, making efforts to compensate for one weakness 〜
(1つの弱みを補う努力をする)
それでは最後に、
▶ compensate で覚えるべき 1日1センテンス
意味 >> これ、わたし、補いますから。
自分の落ち度によって、何かネガティブなことが起こってしまい、謝らないといけない、そんな時に使えますね。
練習するときは、イメージが大切。
どういうシチュエーションで使えるかイメージしながら練習しておくと、実際にそういうシチュエーションがやってきた時に、イメージとリンクして口からスッと出てくるようになってきます。なので、イメージを思い浮かべながら練習することが大切。
単語ごとに日本語から英語に変換する「直訳思考」だと、考えるのに時間がかかりすぎ、実践的な会話のスピードについていけないですよね。そうなると、自分から発話していくのはなかなか難しい。
未来、このセンテンスが使える場面がやってきた時に、
I'll compensate for this.
ってスッと言えるように、イメージを大切に、何度も何度も練習してほしいです。
■ まとめ
今回は「 compensate 」について深堀りしてみました。
「1日1センテンス」のイメージ、練習法や英語学習法など、音声のほうでさらに詳しく解説しています。
お時間余裕がございましたら、ぜひご視聴くださいませ。
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