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クラリネットアンサンブル:次回4月は

山口県にあるクラリネット教室です。
今年前期に取り組む3曲の練習を始めています。

3月は昨日開催しました。
1月、2月と取り組んだ「巨匠の四つの小品」4番目のガヴォットを中心に。2拍の「2−1−2−1」と2から始まる拍子感を確認。
シンプルなリズムも、正確さが問われます。
今回も音程の取り方、特に曲終わりの同音、オクターブ違いでも同音で終わるというのはとても怖いですね〜。クラリネットの「ファ」なかなか合いません。低音の方はフラットになりすぎないよう強く吹かないことですが、舌を支える役割として、音量は必要です。1stパートのオクターブ上はシャープになりやすいので、左薬指を入れて調整、アンブシュアでも調整できますので、音量バランスと共にしっかり確認しましょう。

今年前半は「演奏スタイルを考える」としています。
時代の異なるレパートリーを3曲集めて、全てのパートを練習して、その特徴を掴みつつ、スタイルにあった奏法を考えながら、作り上げてみます。

また、全てのパートを見ていきますので、低音パートの役割、中音域のハーモニー、音程の取り方など理解した上で演奏できるようになりますよ。

次回は4月19日(金)16時

次回から

グランドマンのカプリスをやっていこうと思います。

途中からでも参加したい方は連絡ください。やってみましょう。
また、遠隔からでも一緒にやってみたいなという方もぜひ登録してください。課題曲に取り組んで、オンラインでも参加できるように策を練ってみます。

ご自身のアンサンブル技術や音楽のヒントになれば幸いです。



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