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失敗の数だけ成功に近づく。

人生のゴールを設定し、数々のプロジェクトによって実現していく場合、
そのなかに何度か失敗があったからといって、あきらめる必要などは毛頭ありません。

リンカーンは、州議会議員を連続八回落選し、それでもゴールを見失わなかったそうです。
自動車王と言われたフォードも、七回の事業失敗と五回の破産を乗り越えてビジョンを実現しました。
『パーソナルプロジェクトマネジメント』
(冨永 章 著/日経BP社)
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じつは「ダメな時に思い出したいエピソード」というものをコレクションしています。
たとえば、こんな内容。
・映画会社の配役担当者が、フレッド・アステアのオーディションのあとで書いたメモには「歌はダメ、ダンスは少々」と書かれていた。
・ベストセラー本『心のチキンスープ』は、ニューヨークの17の大手出版社が出版を見送った。
・キュリー夫人はウラン鉱からラジウムを精製しようとして、何百回も失敗した。

軽々と成功する人もいるのでしょうが、数多くの挫折を乗り越えて成功するケースも多いのです。
こういう実例をいくつも知っていると、簡単に諦めるなんてできませんよね。
[名言コツコツより]

コツコツと続けていればいつかチャンスが訪れる。

それは5年後かもしれないし、今この瞬間かもしれない。

続けることでチャンスを引き寄せることができる。

引き寄せたチャンスは自分自身でその存在に気づいて、手を伸ばすことでようやく触ることができる。

あとはつかめるかどうか。

こう考えると、諦めなかった人がチャンスをつかむ確率が高いのがわかる。

輝かしい成功の裏では、数え切れない挑戦をしているはず。

そう思うと、勇気が湧いてくるんだ。

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