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やり抜く力は、自分にとってかけがえのないことに取り組んでこそ発揮される

やり抜く力は、自分にとってかけがえのないことに取り組んでこそ発揮されるの。だからこそ、ひたむきにがんばれるのよ

『GRIT やり抜く力』(アンジェラ・ダックワース 著/ダイヤモンド社) [名言コツコツより]

「自分にとってかけがえのないこと」とはなんだろう。

イケダハヤトさんはブログで本の引用をしていました。

今日もまた会社に行くのは、会社に行くべきだからだ、今日もまた仕事が虚しくならないのは、自分の仕事は虚しいはずがないからだ。今日もまた家に帰るのは、家に帰るべきだからだ。

(中略)「くそ真面目な精神」は自分自身に向かって「なぜ今日も会社に行くのか?なぜ今日も家に帰るのか?」と問うことをやめた人である。

なぜ、彼(女)は問わないのか?勇気がないからである。問うてしまうと、自分が崩れるかもしれないから、そうすると社会で生きていけないかもしれないから、とにかくそっちの方向に滑っていかないように「気を逸らせること」が肝心なのだ。

こわい話ですよね。

また先日読んだ本では以下のようなことが書いてありました。

集中力が必要な仕事は、あなたが取り組むべき仕事ではない

寝る間も惜しんで取り組んでしまうことこそ、あなたが人生をかけてやるべきことだ

つまりは、「時間も忘れて取り組めることに、自身のリソース(時間)を使いましょう。」ということ。

何かをしていて「集中できない、眠くて仕方がない」ということは、あなたに向いていない(興味のない)ことで、あなたがやるべきことではない。

しかし、自分がやりたいこと(やるべきこと)の前には、やりたくないことも片付けなければいけない。

その場合は「やりたいことをやるために、やりたくないことを速攻で終わらせる」ことが大事で、これも自分にとってかけがえのないことだと思います。

ということで、あまりやりたくない台所の洗いものを速攻で片付けてnoteを書きました(笑)

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