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コロナ禍で 見つけたもの!

コロナの自粛生活で 人が消えた


私は 自粛生活の中で自然が恋しくなって

再び「保山 耕一の世界」に飛び込んだ


その世界は コロナ禍でなくても 

人の姿はなく

本来の自然のうつくしい 日本の風景があった


忘れかけていた日本の原風景

静かに流れるバックミュージックと共に

吸い込まれるように

いざわなわれる保山耕一の世界


小さな命の欠片も 見逃さず 「美」として捉えていく

見る者が 平凡な見方をするミノムシでさえ

枯れ枝に必死で 振り落とされまいとする姿を

「命の輝き」として 捉えている


闇夜の 猫の爪痕のような 三日月にも

重なる地球の姿を 見つけ


目を凝らしてしか 見えない 夜空の星も

瞬くような輝きが 見える

そんな保山耕一の世界


光も風も 見逃さず

再び 私に

桜も 梅も 椿の花も 一重が一番 好きだ 

と 気づかせてくれた


二度目の「保山 耕一の世界」を

堪能した今日、 一日でした


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