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ウソは身を滅ぼす始めの第1歩

今 時の大ニュース「大谷選手とその通訳水原氏」が 注目されている。

「ドジャーズ入団」し、めでたくも結婚した大谷選手に ふりかかった災難

あれだけ親友と思わせておいての裏切りは 

純粋に野球を求めて来た大谷選手への「最大の裏切り」だ。

只、英語を話せるだけで 人はこんなにも重宝されるのか!

見せかけの人間性?

水原氏は 嘘をつくクセがあったようで

その結果、大谷選手との友情も壊し

卒業した大学にも その名はなかったと 報じられている。


取り分け「ウソをつく人間」は 世界に沢山いる

どうして「ウソをつくのか?」

どのような人間が「ウソをつくのか?」

私は考える

「ウソをつく人間は 自己顕示欲があり支配力が強く

その上 最も道徳的にも倫理的にも弱い」のではないのか?

そして 何よりも「小心者」なのだ。と


原始時代から「生きていくために獲物を取らなければならない」という宿命

「生きるか死ぬか」は「勝つか負けるか!」

獲物を取れるか取れないかで「人の生死」が決まった。

これは 神から「生きとし生けるものに与えられた【宿命】」である。


その「宿命として埋められたチップが【本能】」であるとすれば

この人間の「本能の快楽」を利用した危険な遊び

それが「ギャンブル」なのでは?

「伸るか反るか!」の差が大きければ大きい程 人は夢中になる

「勝こと」で 脳が喜ぶならば「負けること」で受けた損失を

もう一度「勝こと」に掛けてみたい!と、欲してしまう。

まあ、分からないではないが、

これが「負のスパイラル」を招くことになるのだ。

「他に勝てば 他者よりより有利になる

それが「国取物語」を引き起こし戦争というものに繋がっていく。

そこには必ず「ウソ」がある。と、私は観た。

過去の大戦にも「でっちあげ事件」があり

今のウクライナ侵攻にも プーチンの「ウソ」が見られる


「野望」には「ウソ」が付き物のように使われ

小さな「ウソ」が 引き金になり、争いが起こる

小さな「ウソ」をカバーする為に また「ウソ」をつくことになり

小さな「ウソ」はドンドン大きな「ウソ」になり、困ったことには

「ウソ」をついた者は それが本当のように思ってしまう事なのだ

私たちは 小さなウソもつかないように気を付けなければならない。
人を褒めても 本当のことでない限り「おせいじ」として取り合わない
「本当のこと」を言うことによって、不信感も争いもおこらない。
お笑い芸人さんたちは 例えけなし合いでも本当のことを言い合って笑い合っているではないか・・
そこには 無類の信頼関係があるからだ!と思う。


今回「大阪万博に賭博場」が入ることになっている。

大阪市民も府民も多いに反対したけれど、大阪が潤うことが優先された

こうなれば、我々自身が 一時の快楽に惑わされず

自覚して「賭博に手を出さないように!」することが 大事なことなんだ!

と改めて思う。






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