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「霜降」に西瓜?

 ついこの前、二十四節気の「霜降」に大阪の御堂筋の真ん中に「スイカ」が出来ていたのが発見され、話題になった。
以前も狭い隙間に 大根が大きくなっていて「ド根性大根!」と有名になったことがあったっけ!
 異常気象なのか、それとも いにしえから 時々あったことなのかは  わからないけれど、以前、私の家でも「霜降」に朝顔が咲いたのを思いだす

あれは お嫁ちゃんがまだ闘病中の まさに二十四節気の「霜降」の日、
太陽暦10月24日の朝に見つけたのだ。このことは下記の記事に書いている。

 ところで、今年の猛暑続きの9月頃、ギボシを植えていた鉢から、何やらツルが伸びてきて「なんやろなあ?」と思って見ていたら、どんどんツルにきれいな葉っぱが付いて黄色い小さな花も咲き始めたので、何かわからず共ツルを延ばし葉っぱと花を楽しんでいたところ、ジャストタイミングで出た「御堂筋に西瓜」のニュース!
まるまるとした西瓜のツルについている葉っぱを見て 驚いた。
「え!?」家の葉っぱと同じ?
私は 急いで家の葉っぱの形を見に行った。

同じ形をした葉っぱが 太陽の陽に元気よく伸びていた。
私は すぐにご近所さんに電話した。
「ホント?実が出来て縞が入ってたら『スイカ』やわ、その時見に行くね」

数日後、なんとなんと実が出来ている。見えにくいところだったので、私は這いつくばるようにして よ~く実を見てみた。
うわ~、縞模様が付いてる!


可愛い実にしっかり縞模様がついていた!

 これは 「スイカじゃ~! 間違いなくスイカじゃ~!」

ご近所さんが見に来られ
「ほんまに 縞が入ってる!」
「間引かな あかんやん!」
「おおきくなたら どないする?」
「いや~、大きくなる前に 寒なるやろ?」

ま、いろいろ大変な人気者になりました。

今回は just「霜降」の日ではなかったけれど、10月26日のことでした.

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