快眠スコアが98.6



# 動機と施術前の状況

- たまたま目についたから。
- オフ会である人に「○○さんみたいに頭をよく使う人にアクセスバーズはいいよ」と言われたのが頭に残っていた。
- 樹音さんから仙骨まつりをしてもらうのは凄くよさそう。
- 時間は空いてる。予定はあるけどどうにでもなる
- キャッシュレス派なので財布に小銭だけのことも多いのに、たまたま現金がお財布に入ってた(あとで気づいたら交通費と合わせてぴったりだったw)ので、銀行に行く必要がなかった。
- わりと最近は調子がいい気がしていて、その理由はなんとなくだけど、先月受けた無料ヒーリングと仙骨まつりとマンサンダルと呼吸法&ヴィーガンランチ会のような気がしているので、このペースを維持するための施策になるのではないか?と思った。
- 他にも欲しい物があったので、予定外の出費は無駄遣いではないか?とは思った。
- 電車ががっつり止まったので「これは行くなという合図ではないか!?」と思ったけど、普通に検索したら普通に迂回路があって、ちょっと遅刻はしたけど普通に到着した。
- 電車に乗ってる1時間半の間に来月の撮影会のお申し込みがあってプラマイで言ったらプラスになるなど。
- 遠い遠いと言っているけど、どうやらふたこぶという場所に行くことは嫌いではないらしい。そして高尾の駅からお店まで歩いてるときに「ここにくるのが好きなんだな」という気持ちになる。
- 晴れていて気持ちがいいし、2階の部屋に入るとあたたかくて清潔感があって(清浄な空気があって、と言ってもいいのかもしれない)、やっぱりいいなという気持ちになる。

# 施術中

- 仙骨まつり中はよくわからない感じ。
- とにかくあったかくて気持ちいいだけ。
- 触られている感覚はかろうじてある。
- 指が動いてるのもわかる。
- 前日、寝不足気味だったせいもあるのかもしれないけど、ずっとうとうとしていた。
- 半覚醒よりちょっと睡眠より。
- 客観的に言ったら完全に寝てたと思うけど、本人的には意識はあった気がする。
- けどまぁほとんど寝てた。
- 1回「やべえ、よだれたれちゃう!」と思ったのは覚えている。

- アクセスバーズの前、仰向けになったら自然と胸の上で手を組んでいた。
- 足と手の位置を整えてもらって「手を組むのは防御であったか」と思った。
- 「これが本物のシャバーサナだ!」と思ったりしていた。
- アクセスバーズの最中はわりとはっきり意識があった。
- とりあえずあったかくて静かで明るくて気持ちがよかった。
- エアコンの音とか外の音は入ってくるけど「うるさい」という感じはなかった。
- 樹音さんからは何も言われてないけど、なんとなく「呼吸とか自分の体の感覚をできるだけ意識しよう」と思ってそうしていた。何も考えないように、っていうのはできないけれど、今のこの状況とはぜんぜん別のこと(仕事のこととか、帰りに買い物に行くこととか)を考え始めたら、呼吸とか聞こえてくる音に意識を向けるようにしていた。そのほうが何かしらの効果がよりよく受け取れる気がしたので。
- 感覚を言葉に表すとなるとどうしても胡散臭くなるのだが、「エネルギーの流れ」とかいう言葉を使うとめちゃくちゃ便利なので悩む。ものすごく弱い弱い電流が腕とか足を流れていく感覚。特に熱かったりはしない。なんだろうな。例えでしっくりくるのは熱とか水とか空気じゃなくて、やっぱ電気なんだよな。ビジュアルで例えようとしても電気信号の波形がちょうどいい気がする。
- ぜったい違うと思いながらめんどくさいのでとりあえず「刺激」という言葉で考えていたので、ここでもそれでいく。たまに見ているさとう式リンパケアの動画からの影響ですな。あれも「ごくごく軽く触れることで筋肉に刺激を与える」という話なので。アクセスバーズとは理論が異なるとしても、私が感覚を意識するには便利な概念だと思った。
- 最初は両腕に刺激が流れてきた。ゆるく開いていた手の指がさらに開いていく感覚があった。手のひらで軽く掴んでいる何かが、どんどん膨らんでいく感じがして面白かった。
- 手のひらの何かに温度も質量もない。けど空想としては温かい光の塊のイメージ。「エネルギーの塊がふくらんでるー」と「あ。妄想が先走ってるな」というのを交互にやってた。妄想が広がってあれこれ言葉が思い浮かんできたら、呼吸に意識を向けるようにしていた。
- って書いていて、別に妄想というかイメージを広げてもよくない?って気もした。スピリチュアルな感覚を否定する必要はないのでは?的な。けど、まぁ、「そうじゃないな」っていう感覚になったのもまた事実ですしね。
- 手のあとは足にも刺激が流れてきた。とくに左足が強めにきた覚えがある。そんで何度か左足のふくらはぎのあたりがピクってした。
- そのあと右足の足首あたりにも強めの刺激がきた。こっちはちょっと痛い感じがした。
- 「刺激」を感じるのは「気のせい」なのかもしれないけど、気のせいを発生させるシステムが成立してるならそれはそれで凄いので、だからアクセスバーズって人気があるんだろうなって思った。確か習得するのにそんなに時間もお金もかからなかったし。
- あ、そういえば手に流れてくる前、最初の最初はなんとなくうっすら頭が痛かった。「痛い」というほどしっかりした感覚じゃないけど、なんかちょっといつもと違う感じがする、しいて言葉にするならば頭痛というのがかろうじて近い気がしないでもない、くらいの頭痛。
- それはでも腕から手のひらに刺激を感じる頃には忘れてた。
- 「手のひらにエネルギーを感じてる」と感じてるとき、あたたかくてあかるくてとても心地よくて来てよかったって思った。エアコンの音とか外の車の音とかもぜんぶ良かった。あまりに良すぎて眉間がぴくってしてちょっと泣いた。
- ものすごく心地良いので、なんでだろう?というのは考えてしまう。なんかしらんやっぱりこの部屋が好きだと思った。たぶんここで何度も飲み食いしている影響かも。そういえば嫌いな人からもらったものは口にしないという自分の癖を思い出して納得した。
- 外の道を歩いてる人(たぶん同年代くらいの女の人たち)の笑い声が聞こえてきて、それがびっくりするほど嬉しかった。そのときの「何もかも」が素晴らしいことのように思えて、「世界は愛に満ち溢れている!」とか「人間とはなんと美しいのだろうか!」とか頭のなかで言っていた。
- 笑い声があまりに心地よく、楽しくて「私は実は人が好きだったのか!」って思った。
- この嬉しさ楽しさにはめっちゃ既視感があるなと思って探ってみたら、赤ちゃんを見てるときの喜びと一緒だ!と気付いた。なるほどなるほど。赤ちゃんいいよねー。赤ちゃんほんと可愛い。赤ちゃんが動いてるとこずーっと見てられる。けど赤ちゃんを育てるのは無理だわー。
- っていう感じで私は人間が嫌いなわけじゃないけど、人付き合いはしたくないし、人の気持ちや生活にも興味はないのだな!という理解に落ち着いた。
- というところまで考えて、さっきの笑い声を聞いたときの心地よさを反芻していていると、「笑い声」とか「笑顔」とか具体的な現象よりも、それを生むエネルギーに触れるのが良いのだなという考えになる。ていうか、別に人間に限らず、なんかしらのエネルギーだったらなんでもよくない?
- 動物でも植物でも場所とかなんでもいいんだけど、人間のは特にいい気がする。複雑なところが「味」としていいのかしらね。食べ物も複雑な味のが高級感あるし。
- というようなあたりから「人間のエネルギーをたくさん摂取したい」という言語化になって、さすがにそれはどうかと思った。
- どうかと思ったけど、どうかと思うような表現は「私らしい」気がして愉快になった。手のひらの光はまだ大きくなっていて、どうかすると重さまで想像できそうで、「そうだ!この状態で死ねたらめちゃくちゃ良いじゃん!」と思いつく。
- 今ここで死ねたらそれでもいいけど、さすがにそれはいろいろ迷惑だという理解はできるので「このまま死にたい」という発想にはお引取りいただいて、「死ぬときにはこういう気分で死にたい」という設定を立てる。
- 「多幸感」っていうと言い過ぎなんだよな。
- 言い過ぎってこともないけど、もうちょっと地味でいいというか。まぁようするにこれが「深いリラックス状態」「満たされてる」「整った」みたいなことだと思う。
- 意識としては静かだけど、体?細胞?臓器?よくわかんないけど、刺激が流れてきた首から下、皮膚の内側はわりとキャピキャピしてた気がする。キャピキャピ?キラキラ? 例えるなら日向の草原の小川がキラキラパシャパシャ流れてるイメージ。脳みそはその情景をああ、うん、良かったねー楽しいそうだねーって眺めてニコニコしてる。
- その感じはとても「幸せ」な気がして眉間がぴくってしたし、泣いた気がする。
- さっきの女の人の笑い声がすごく良かったなー。また誰か通らないかなーと思ったけど、なかなか人の声は聞こえてこないので、車の音とかとにかくいろんな音を聞こうとしていた。
- 音を聞くために意識を外に外に広げていくと「このイメージできっと宇宙に繋がったりできるんだろうなー」と思いつく。スピ系の人がやってる遠隔のワークはこういう感じなのかも、とか思う。この感じだったら自分でもできそうじゃない?と思うけど、妄想との区別がつかないので、意識を自分の体の感覚に戻すなどしていた。
- 途中から部屋の日当たりが陰ったのか少し温度が下がって、まぶたも暗くなった気がした。そういえば手のひらも閉じてきている。
- さっきのふわー!ってしてたときのが良かったなぁって思ったけど、そこからだんだん上下しながら加工して、地面に降りる感じになって、しばらくして終了。
- 最後は触らずに手をかざすだけだったのだけど、それと温度が下がったタイミングと関係があるのかわからない。どのあたりだったか忘れちゃった。たぶん触れてる間に下がり始めてたと思うけど。
- 下がり始めたときに、また外から人の声が聞こえてやっぱり嬉しかった。そのときは「赤ちゃん可愛い」の感覚を持っていたので、「可愛い!可愛い!人間可愛い!」ってなってた。

# 終了後

- ずっと意識はあった気がしてるので、終わってもびっくりはしなかった。
- 起きるのが嫌だって感じもなかった。
- けど、体の力が抜けまくってる感じでゆっくりとしか動けなかった。
- 起き上がって涙が流れてたので手で拭う。
- 泣いた記憶が2回あるけど、もっと泣いてたのかもしれん。
- 最後、チャクラを回してる?ときに見えたイメージを教えてもらった。
   - キラキラした部屋で王様みたいな人が大きなうちわで仰がれている。
   - マリーゴールド?の花畑を夕方の光が照らして花びらが透けて輝いてる。
   - 共通点は金色?
- 景気がいいんだか、エモいんだかわからんな!
- しかしなんとなく自分は仰がれてる側だと認識してるのが面白い。
- 奴隷のほうかもしれないのに。
- これがなんのイメージなのかはわからないからどっちでもいいけども。
- 金色は獅子座のラッキーカラーなのでラッキーなことにしておく。
- 帰宅中、帰宅後に何か特別なことはおきてない。けど、すごくよい体験をしたとは思ったので、これを忘れず、上手いこと活かす方法は考えたいと思った。
- どう考えても樹音さんの施術が良かったんだと思うけど、それはそれでアクセスバーズがめっちゃ良いような気がするので、他の人のを受けたり、習ったりすることも視野に入れることにする。セルフバーズっていうのもあるらしいし。
- 早起きしたせいだと思うけど夕方からめちゃくちゃ眠くて、しかし半端な時間に寝るとあとで困るのでがんばって19時までは起きて予定のタスクを片付ける。で、19時になってほんと眠いんだけど、やり残したタスクが気になって、片付けてお布団に入ったのが22時。それでもだいぶいつもより早い。

# 翌日

- 途中覚醒なしでぐっすり眠って、目覚ましがなったらめっちゃはっきり目が覚めた。
- 睡眠アプリを見たら7時間以上寝てるだけならまだしも、快眠スコアが98.6とか見たこともない高得点を叩き出してて笑う。
- もっとごろごろしていたかったけど、もったいないので体を起こして頭皮マッサージしながらデイリーカームを聞き流す。
- この感じで起きられて、デイリーカームを実践して、頭と顔のケアをして、散歩に出られたらものすごく良い1日になりそうな気がする。
- なので、いつもは買い物に行く日は散歩をしないのだけど、今日は散歩もすることにした。
- 散歩に出るときに「多幸感」を言い換えると「生まれてきて良かった」になるのかもしれないと思いついた。「生きてて良かった」は、なくはないけど、生まれてきて良かったは、これまで言ったことがなかったので凄いことかもしれない。と思いついた。
- 散歩をしながら、「生まれてきて良かった」を認めてしまうと、これまで感じてきた嫌だったことや嫌いな人、酷い目にあったこととかを受け入れることになってしまうなって思った。
- 「この場所が好き」と何度も思ったし、言ったり書いたりしてるけど、考えてみたらストレートに「樹音さんが好き」ってことなんだろうけども。「好きなんだろうけども」って言ってるあたりぜんぜんストレートじゃないなwww
- アクセスバーズの最中にいろいろ思いついたことをぜんぶ忘れてしまうのはもったいない気がしたので、自分用のメモを残しておこうと思ったら存外と長くなってしまった。ここまでざっと2時間半!お疲れ様でしたwwww

応援してくださると、とってもとってもよろこびます♡