見出し画像

夜は寝night! 構想ノート [第四夜] 賛同者と作り上げるイベント

夜は寝night!は、賛同者と共にアイデアとお金を出し合って作り上げるイベントにしたいと考えています。

賛同者には、アイデアだし、交渉(会場レンタル、スポンサードなど)、ブッキング、宣伝や広報、当日の仕事などを、一緒に考えて、そして動いてもらいたいと思っています。

ちょっ!働くのにお金払うの?と思われるかもしれませんが、イメージ的には友達とバカンスを計画して、ちょっと高級なリゾートホテルをお金を出しあって借りるみたいな。ジェットスキーもしようよとか、BBQもしちゃう?みたいなノリで、楽しむためのものです。

お金を支払うというよりは、みんなでお金をプールして、やりたいことを実現すると考えてもらえたらと思っています(プールする金額もみんなで決めましょう)。

賛同者はイベントのホストであり、スタッフであり、そしてお客さんであってほしいと考えています。

過去に4回に亘って開催した『廃病院パーティー』では、スタッフにも「パーティーを楽しんで」と伝えてきました。希望のライブやコンテンツ(落語や仮装コンテストとか)には可能な限り参加できるようにしたり、支障がない程度なら仕事しながらお酒を呑んでもOKでした。スタッフが楽しめない、スタッフが辛いイベントにはしたくなかったから。

夜は寝night!では、この考えをさらに押し進めて、スタッフ(賛同者)とお客さんの垣根をもっと取り外せないかなと考えています。受付とかステージ進行とかの仕事はもちろんあります。各自が得意なこと、やりたいことを選んで仕事を受け持ちつつ、イベントそのものを楽しむお客さんでもあってほしいのです(設営や片付け/掃除は賛同者全員でやりましょう)。

そして、賛同者同士でゆるいコミュニティーとして繋がって行けたらと思います(コミュニティーは最大でも20人くらいかな)。そのコミュニティー内で、イベントを計画し、運営することを体験してもらえたら嬉しいです。

当日だけで終わりの関係じゃなく、準備期間やイベント終了後にBBQとかもできたらいいな(もちろん自由参加。強制ではありません)。

昨年2020年は新型コロナウイルス感染症(covid-19)の影響で、イベントやフェスが次々に中止となり、音楽体験の方法も変更を迫られた年であったと思います(残念ながらこれを書いている2021年1月現在も)。コミュニティーとしてイベントを作り上げていくことが、新しい音楽体験のカタチのひとつになるのではないかと考えています。

果たして賛同者は集まるのか?すごくハードルが高い気がするのですが、こんなイベントがひとつくらいあっても良いのではないでしょうか。

次回第五夜は2021年1月17日(日)くらいに投稿予定です。


追記(2021年1月24日)
会場の目星がついた段階で、賛同者を募集したいと思っています。現在のところ、会場の目星はまったくついていません。東京近郊で良さそうな会場知ってるよとか、うちの建物使って良いよなど、情報提供をいただけたらすごく嬉しいです。ご連絡はこちらへお願いします→info@uroros.net


※上の画像は仮のロゴです。もっとお洒落なロゴを誰かに作ってほしいな〜


- 夜は寝night!とは -
2021年1月現在、まだ想像上の音楽ライブイベント。水族館とかプラネタリウムとか図書館とかIKEAとかライブハウスとか、ふつうキャンプしないでしょって場所にテントが張られ、音楽ライブやDJ、ゲームなどを行います。「心地よい眠り」をテーマに、みんなで音楽や食事を楽しんで、爽やかな朝を迎えられるイベントにしたいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?