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e-Taxでの確定申告ガイド:ふるさと納税と住宅ローンの申告手順を徹底解説

はじめに - e-Taxで確定申告する前に

e-Taxで確定申告を行う過程は、多くの方にとってはややこしいものかもしれません。特に、ふるさと納税と住宅ローンの1年目の申告をこれから行う方々に向けて、知っておくべき重要なポイントがいくつかあります。この記事では、私の経験をもとに、スムーズな確定申告のための手順とヒントを共有します。

事前準備 - ふるさと納税の連携申請の必要性

まず、ふるさと納税を行った方は、e-Taxとの事前連携が必須です。楽天ふるさと納税やサトふるなど、利用したふるさと納税サイトからe-Taxへの連携申請を数日前に行う必要があります。この一歩が、申告プロセスを大幅にスムーズにします。

確定申告のプロセス - 入力と添付資料の2大タスク

確定申告では、主に二つの作業が必要です。一つ目は、申告内容の入力、二つ目は、必要な関連資料の添付です。パソコンを使用することを推奨しますが、QRコードの読み取りにはスマホが必要になるため、両方を用意しておくことが理想的です。

スムーズな申告のためのヒント

入力作業は、パソコンがより適しています。また、専用のアプリをダウンロードする必要はありません。WEB版を利用して手続きを進めましょう。マイナンバーの読み取りには何度もトライが必要かもしれませんが、これはシステムの仕様ですので、根気よく続けてください。

住宅ローン控除の申告 - 無駄な準備は不要

住宅ローン控除の申告に際しては、事前に計算明細書を用意する必要はありません。入力項目は非常にわかりやすく、登記事項証明書のどこを見れば良いかが明確に示されています。

添付ファイルの送信 - 最後のステップ

全ての入力が終わった後、添付ファイルの送信が必要です。スマートフォンを使用すると、この作業が圧倒的に楽になります。容量制限が14MBとあるため、写真やPDFの圧縮が必要になる場合があります。ここで役立つのが、ilovepdf.comのようなオンラインツールです。

PDF圧縮の簡単な方法

容量制限を超えてしまった場合、ilovepdf.comで簡単にPDFを圧縮できます。無料枠を超えてしまった場合は、ブラウザのシークレットモードから再度アクセスしてみてください。

まとめとエンカレッジメント

e-Taxを利用した確定申告は、少々面倒な部分もありますが、適切な準備と理解があれば、決して難しい作業ではありません。この記事が、ふるさと納税や住宅ローン控除の申告をこれから行う方々の一助となれば幸いです。何かと複雑な確定申告ですが、このガイドがあなたの申告プロセスを少しでも楽にできればと思います。最後まで頑張ってくださいね!

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