最近やっていることは2つ。 ・絵本を読むこと ・その絵本の良いところと作者について知ること 絵本を読むことは、 黙読でも音読でもいいけれど、 子どもに対して読むみたいに文字を追うことを意識している。 読む時の『間』とか、どこにみんなが気づいて反応するかを想像してみる。 大人としてみた時には、 登場人物の表情や、前ページの前振りから次のページへどんな効果があるのか、など。 それらをちゃんと自分の言葉にして ノートブックに書き出す。 これが2つ目のことだ。 このノー
不幸について記録して、一晩考えた。 人の不幸論を読んでいる時、なんにもあてにならないなとよく思うし、なんでそんな自己中なこと書くのかなって思う。 わたしはそういうことを普通に書くのに。 じゃあわたし自身はそんなことを書く時に、 何を思っているのかなと考えた。 文字にして整理して、気持ちを表したいと思っている。 だから、冒頭のように思ったからといってその言葉でどこかの人を無意識に傷つけるのはやめよう。 あったかい気持ちで見守るべきだ。 『星を掬う』を読み終えて、
わたしは今、 町田そのこ著『星を掬う』を読みながら 不幸の根源について考えている。 不幸っていうのは幸せと反対の言葉らしい。 わたしはつくづく自分を不幸に思う節があるんだが、 本当にとんでもなくどうでもいい話だ。 こんなことで悩めている自分の頭のお花畑具合に また心が沸き立っているところ。 こんなに心の奥が寒くて、寂しくても 明日は来るし、日常は淡々と続いていくのかと思うと、 その事象に対して悩んでいる時間がもったいない。 時間といえば、 友人から「待つなんて、
ふとした時に、 心がぶくぶくと音を立てて沸騰してる時がある。 大抵そういう時って、 自分の思い通りにことが進まなかったり、 無駄なことしているって自覚はあるのにやめなかったり。 そういう自分を客観視した時に、アホらしくなって、 自分に対して怒りたくなっている。 自分の気持ちをコントロールすることが時々できない。 普段は、ぐっと耐えて 自分の心の余裕のあるところにそれを押し込むんだけど、 押し込みどころがなくなった心の引き出しから 何やら音を立てて沸騰してくる。 こう
ご年配の方で埋まるシート。 スクリーンから見て右側の通路沿い、 中央ブロックの前から二番目の席に腰をかける。 普段は中央寄り尚且つ、端っこ、画面を視界に全て収められるところを前もって選ぶが、今回は劇場にてチケット購入。 開演10分前に入館すると、映画の予告をたくさん目にすることができるので、次回の映画館では何を観ようかとリサーチすることがクセ、恒例行事。 新しい映画もサブスク映画も、週一程度で鑑賞する。 自己紹介のような部分はここまでにして! ここから、今作につい