tekkun(てっくん)

群馬県在住のしがないバンドマンです。 何かが音を立てて崩れた気がしました。 よかったら…

tekkun(てっくん)

群馬県在住のしがないバンドマンです。 何かが音を立てて崩れた気がしました。 よかったらmybandも覗いてみてください。 👉@MOMN_official

最近の記事

作り置きのお惣菜

菓子折り一個ももってこれねぇのか! 怒りの声がこだまする。 僕はなんで怒られているのだろう。 世界はなんでこんなに広いのだろう。 街に繰り出した頃から何にも変わっちゃいない 恨むものも無ければ 羨むものもない 可能であれば 通りすがりの老人に助けを求められて 感謝される人生を送りたかった。 楽に生きていくなんて自分じゃきめられないじゃないか 誰が苦労しろって言ったんだ? 誰も言ってないじゃないか 自分が聞く耳を持ってしまった 自分のせいじゃないか

    • 顔見知りの野良猫

      結構見かけるのだけど、勘違いだったら違うのだろう 最近僕が仕事から帰る道に野良猫がよく出現する。 しかもよりによって黒猫 猫嫌いじゃないんだけど黒猫かぁ… なんか好きになれないんだよなぁ〜 だってネコ界隈のヤクザみたいだし… しかし何日も見てると自然と可愛く見えてくる不思議 ある日、また黒猫がいたので今日は立ち止まり 声をかけてみた。 「いっつもそこで寝てるね」 すると少し睨みつけるような目でこちらを見て ゆっくり歩み寄ってきた おっ、人懐っこいんだな

      • やまない雨

        雨って本当に素晴らしいですよね 時に人を傷つけ、 喜ばせて 文学に貢献して 音楽に貢献して 大地を潤して 木々を育てて 仕事の邪魔をして カエルがゲコゲコ鳴き始めて 殺人犯の手助けをする。 雨って本当に素晴らしいですね。

        • 小さな小瓶

          おっ、いい雰囲気の小さい雑貨屋がある 暇だしはいってみるか 入り口付近には見たことのない陶器や民族系の置物がズラっと並んでいる うわ〜こんなちっさい瓶誰がつかうんだよ笑 心の中で小さくツッコむ さらに奥に行ってみると 昔から営んでますと言わんばかりの風貌の小さい店主が 鎮座していた イラッシャイ… 声ちっさw また心の中で小さくツッコむ 「店も小さくて店主の声も顔も不器用なとこも全部小さいのかよ!でも、嫌いじゃないよ」と 流行りの音楽も交えた高度なツッコミ

        作り置きのお惣菜

          今宵の空は何色か

          仕事中に公園でタバコを一服してる若者がいますね 今日もあち〜な〜! すると向こうのほうで80歳くらいのお婆ちゃんがこっちを見ています なに見てんだクソババァ!こちとら見せもんじゃねぇんだぞ!コラ! ナニコラタココラ! あっちいけべらんメェ!おんどれイテコマスゾ!コンチクショ! お婆ちゃんは抱っこされながら散歩する柴犬みたいな顔をして歩いてどこかへ消えていきました。 ふ〜、俺の中の江戸っ子が暴れて仕方ねぇぜ 世直しするってぇのは気持ちがいいねぇ やれやれ、最近の若

          今宵の空は何色か

          だらしない人生って

          ふと思うんです。 みんな平等で格差や差別のない世界っていいね😊 そしたら、とあるおじさんが言うんです。 「共産主義ってしってる?」 僕は鼻をたらしながら、 根っからのギャルはつけまつげにマッチ棒置きながら、 聞くんです。 「なにそれ〜」 おじさんはおもむろに立ち上がり僕たちを宝物を見つけたかのようにキラキラした目で言いました。 「バカな君たちにわかりやすいように説明してあげるね! 世界中の人々が平等なお金と仕事が与えられて 役職も名誉もなくてみんな仲良しになる

          だらしない人生って

          初めまして。初noteでございます

          どうも、tekkunといいます。 僕が何故noteを始めようかと思ったかと言いますと、 人と喋って本心を語るより 文章でなおかつ不特定の人たちに 投げかける方が安心して自分が思ったことを連ねられるなぁと思い始めてみました。 僕はとっても偏見屋で人のことを小馬鹿にしたり 見下したり弄ったりすることを生業にしているクズです。 はっきりいって人の心ここに在らずで生きています。そんな僕の脳みそに詰め込まれている怪文書を ぶち撒けたい…! どうしても自分の世界観を表現できる場が欲

          初めまして。初noteでございます