ミニ朱夏堂オープンのお知らせ
ご挨拶
こんばんは。朱夏堂です。
2023年4月の閉店から、2ヶ月が経ち、
この度、都内のワンルームで朱夏堂が復刻したことを皆さんにお知らせします…!
3月末に閉店をお知らせしてから、当日、翌日、翌々日と予約のメールが止まらず….。
こんなにも多くの方が気にかけてくれていたなんて….。思いもよりませんでした。
予約停止した後も、元々予約を入れていた方を探して、一緒に利用したり、撮影会などで滑り込みなんとか使おうと試行錯誤してくださったり、
あの手この手を尽くして朱夏堂を写真に収めようとしてくださった皆さんに支えられ、
明日を生活する活力、そして徐々にスタジオ経営再開への活力をいただきました。
ご利用者の皆さんのお声と作品に応えるため、いつか絶対に復活させる、と心に決めたのです。
私にはご利用者の方が残してくれた写真がある、と思えることでどれだけ救われたことか….!皆さまが最後に残していってくださった写真に支えられて過ごした1ヶ月でした。
ミニ朱夏堂のオープンは、大森の朱夏堂閉店前の皆様の投稿なしには語れないので、閉店間際の作例↓を一部ご紹介させてください〜!
静岡から朱夏堂と白樺舎合わせて、7回もお越しくださって、シリーズものの撮影を企画してくださった、CHESTNUTSさん
神戸のレトロな撮影スタジオmamestudioオーナーのshizuki さん。この日はかねてよりラブコールを送らせて頂いていた、レトロなアクセサリー作家 BunBunBrau さんにもお会いできた奇跡の日。かとみゆさんも可憐でした。
昭和の雑誌風のデザインに、じん….。
思い出のモデルさんをお繋ぎくださった、かたぎりとおやさんは「一緒に最後駆け抜けます」と1ヶ月の間に3回も足を運び思い出のモデルさんたちの写真を残してくださりました。それから度々お越しくださった上、白樺舎も気にかけてカメラのことを教えてくださった、いしもとさん….。
お名前をあげきれませんが、皆さんが最後に残していってくださった写真のおかげで、少し現実味がないくらい、贅沢で幸せな1ヶ月でした。
最後、晴れ晴れとした気持ちで胸をはって終われたのは、ご利用くださった皆さんおかげです。本当にありがとうございました。
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さてさて本題のミニ朱夏堂の件について。
まず、閉店間際の4月、白樺舎をオープンしました。
生活の中で「ああ好きだなあ」としみじみ湧き上げる愛おしい気持ちを一つずつ丁寧に拾い集めるような場所にしたくて作った、昭和の団地をイメージしたお部屋です。
ここは朱夏堂が閉店する前からオープンが決まっていたのですが、
6月、オーナーさんとお話ししていると、
白樺舎と同じ建物の4階でご縁をいただくこととなり、
ミニ朱夏堂の部屋として借りて、再スタートをきるべく超特急で、改装しました。
21㎡の小さな部屋ですが、
朱夏堂で使っていた家具をお引越しし、壁を塗り床を塗り、
タイルを敷き詰めて、
朱夏堂に再び息吹が宿りました。
ぜひご覧ください….!
施設写真と作例
間取り
施設写真詳細
赤の階段や外観はないですが、代わりにピクニックブースができたり、
床の模様も新しいタイル模様になったり、
それから人気だったレトロワンピースの貸し出しは、新しいお部屋に似合う、ワンピースを増やしました。
前とは少し違うけれど、これからはミニ朱夏堂として、お楽しみいただけますように….。
これからも、皆さんと、古くてカラフルで優しい部屋の思い出、夢を一緒に見られたらなあ…。
料金
7月はオープン記念価格でご利用いただけます。
空き状況・ご予約はこちらから
こちらのリンクからご予約いただけますと利用料金が常時10%OFFになります。
追伸
ただこの建物の契約が2025年末日までと言われているので、ひとまずは2年営業します。また2年後にご縁のできた場所ができたら移転し、細々と続けていけたらなと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
明日も皆さんにいいことが訪れますように….。素敵な1週間のスタートをお過ごしください。
それでは皆さんおやすみなさい。
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