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選択するのが怖い時ー後悔しない選択の仕方

未来が怖い時、誰かに正解を教えてほしいと思いませんか。この先、どんな出会いがあって、誰と結婚したらいいのか。就職活動はどうなって、どの会社で働けば安心して働けるのか・・・etc

私はいつも未来が怖くて、自分の選択に自信がありませんでした。何を選んだら自分が幸せになれるのか自信がなくて、毎日がストレスでした。

でも、徐々に選択することが怖くなくなってきました。それは、一見矛盾していますが、「何を選んでも正解にできる」と知ったからです。

目の前に現れた選択肢の中に「正解」が隠れているのではなくて、選択肢を選ぶ自分の態度が「正解」をつくります。

シンプルに「この選択を私は正解に導いていく!」という態度や決意が、正解を作り出します。

選択肢の中から、隠れた一つの「当たり」を選べた人が、幸せに生きている〜〜と想像しがちですが、そんなことはなくて、配られたカードの中から、「これでやっていこう!」と腹をくくって選びとった人が幸せになっていくのです。

人間だから、揺れる日もあるでしょう。浮き沈みがあれば、「ああ、あっちの道を選べば良かったな」と思うかもしれません。

そんな風に迷わない決断をしたいと思うかもしれませんが、大抵の人間はそんな風に迷う日があります。でも、迷っても大丈夫。少し休んで元気になったら、また、腹をくくって、自分の人生を作っていけばいいのですから。

今、振り返ると、「正解」を選ばなければ、と何をそんなにプレッシャーに感じて苦しくなっていたのだろう?と思います。その時は、自分の力を信じていなくて。まさか自分で自分の道を作っていけると思えなくて・・・

だから、できるだけラッキーなこと、周りからいいなと思われるようなことが待っている道を選ぶことが、自分にとっての「正解」だと思ったんですよね。

でも、そこには「私」はいなかった。自分不在で「どうしたいか」もないのに、「幸せになれる選択をしたい」っていうのは、誰かに「幸せにしてくれ」って丸投げしているようなもので、土台無理な話です。軸も何もないのですから、不安になって当たり前です。

本当は、私にはエネルギーがあって、どんなところからでも、私の道を作っていくことができるんです。その道をつくれたら、揺れる日はあっても、後悔なんてないんですよね。

後悔しない選択をするために大事なのは、まず、「これを正解にしてやる!という決意を伴えば、何を選択してもいい」と知ることです。

では、どうやって決意するのでしょうか。なぜ決意できないのでしょうか。次回は、どこから決意が湧き出てくるの?ということを書きます。









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