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僕の偏愛品:「アークテリクス Atom AR」を語りたい

もうすぐ冬到来ですね。
アウターが手放せませんね。

ということで僕の偏愛品である一着のジャケットの紹介をさせて下さい。

通勤用の服欲しい

社会人1年目、そんな気持ちを抱えて僕は相棒と呼べるような、
着心地と機能性を両立したジャケットを探していました。
初のボーナスを握りしめて、財布をいつもよりふくよかにして。

そんなある時、目にしたのがアークテリクスのAtom ARでした。
確かどこかのオッシュマンズだったと思う。

だいぶ使い込みました…

このジャケットは初見で僕の心をガッチリ掴みました。

袖を通すと感じるその軽やかさ、
保温性を保ちつつも圧迫感のないボリューム感、
そして何よりもその洗練されたシルエットと目を引くロゴデザイン。
全ての要素が、僕のQOLを爆増させる予感をもたらしました。

ホクホクしながら自宅で開封したのはいい思い出です。

定番の始祖鳥のロゴ

万能なジャケットとしての実力

当然Atom ARは、ただの通勤用ジャケットではありません。
超有名アウトドアブランドの放つジャケットなので、
もちろん様々なアクティビティでの用途を想定して作られています。

僕はというと、ごく一般的な街中での使用と、
たま〜にアウトドアに持っていくくらいの使用感です。
そういった想定でお話しさせていただきます。

使いやすさ、◎

通勤時から近所のコンビニへのちょっとした外出時まで、
洗練されたデザインとシルエットを見に纏うことで
当時はめちゃくちゃテンション上がってましたw

また、保温性、軽量性、そして何よりフィット感の良さは、
まさに僕のライフスタイルにピッタリ合いました。

そんな中でたまにフラッと行く登山の際の厳しい寒さの中でも、
その保温性は抜群に優秀で驚かされました。
軽いので荷物としての負担も全く感じさせません。

サーフィンの行き帰りの運転や、夜通しのキャンプでの冷え込む夜も、
このジャケットがあればなんとかしてくれると思えるほど心強い存在です。

袖口も自然に手が入りやすいように設計されています

耐久性とエイジング

10年以上の長い間、僕はこのジャケットを大切にしてきました。
驚くべきことに、ほとんどメンテナンスをしてこなかったにも関わらず、
その品質はさほど変わらないんです。

確かに、中の毛織のボリュームは少し落ち、
生地には使い込まれた感が出てきました。
ですが、これはアウトドアウェアとしての自然なエイジング、
味わい深い変化とも捉えられます。

そして何より、このジャケットは12年経った今でも、十分に暖かい。

肩周りの縫製もこの通りキレイな状態です

まとめ

このジャケットの完成度の高さは、簡単には言葉では表せません。
毎朝、このジャケットを手に取るとき、
僕は新しい一日への期待を感じることができますし、
自分自身をリセットしてくれているような感覚があります。

まだ着れる!を何回も繰り返しているところですが、
一端の社会人があまりにも使用感のある服装をするのも
避けたいなぁと思う今日この頃。

代わりになるウェアが存在するのか正直疑問ですが、
もしもこのジャケットがもう着られなくなったら、
僕はまた同じものを選ぶでしょう。

その理由は単純明快です。

Atom ARは、単なる防寒具を超えた存在になっているからです。
日々の通勤から週末の冒険まで、あらゆる瞬間を共に過ごし、
数え切れない思い出を刻んできました。

このジャケットは、私の日常の一部となり、
長年の相棒としてその価値を証明してくれました。

まるで古い友人のように、時を経ても変わらぬ温もりと
安心感を提供してくれるのです。

僕の日常に欠かせない、不変の相棒としてのAtom AR、
その価値は計り知れません。


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