ネギ中

アコーディオン弾きで大食いの女です Yann Tiersenは神

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最近の記事

ハロウィーンパーティーにおけるTPOについて

四半世紀以上生きている日本国民なら、誰しもが思っている事実 ハロウィーンっていつから始まったんだろう・・・ 今をときめくティーンエイジャーであれば、生まれた時からハロウィーンは「デフォ」なのかもしれないが、私のようなアラサーにとっては、いつ何時から日本国民がハロウィンを意識し出しだのか、全くわからない。気が付いたら民衆の頭の中には、ハロウィーンだぜ!というお祭り感があり、これはもうどこかでマインドコントロールをする”機関”が存在しているに違いない。 まぁ、とはいえ、社会

    • 引っ越しは辛いよ

      先月、引っ越しをした。 以前住んでいた家の更新時期が来たのだ。 この部屋で過ごして2年。気が付いたらベランダのガラスが勝手に割れてたり、ベランダの網戸が外れてたり、ベランダからバスタオルが飛んで隣の家のマンションに入ったり・・・色んなことがありました。(ベランダばかり)引っ越したばかりの時は、「この部屋、おしゃれにして、心地良い場所にするんだ!」と意気込んだことも、ありました。そんなことも忘れ、入居当初そのままの段ボールを押入れに突っ込んだまま。2年間使わなかったものって、

      • 社員証を会社のトイレに流した話

        大学時代、オクトーバーフェストというイベントのアルバイトをしていたことがある。 オクトーバーフェストはドイツのビールの祭典で、その名の通りドイツの10月に行われる。数年前、日本ではオクトーバーフェスト(略してオクフェス)のプチブームがあり、「オクトーバー」と称しながら5月〜9月の「飲みたいとき」に全国各地、適当に開催されていたのは、皆さんご存知だろうか。 私のオクフェスバイトは某都心で行われ、夜は丸の内エリアで働く「大企業の大人たち」でごった返していた。バイト女子

        • 昔愛した女たち

          若人のハートはとても脆いもので、特にその脆さが顕著に出るのが恋愛だと思う。 大学時代に、なんであんなメンヘラな女の子と付き合ってたんだ?とか特定の人は、あるはず。 話は変わるが、私の音楽のお供はSONYのWALKMAN(MDカセット時代)→SONYのWALKMAN(mp3)→iPod nano→iPod classicと実に健全な歩みをしてきた。そして移ろいゆく現世は、戦国ストリーミング配信へ。 というわけで、ここ2年くらいはSpotifyにお世話になってい

        ハロウィーンパーティーにおけるTPOについて

          平日の夜、妥協飯について

          仕事帰りは、空腹との戦いだ。 私の帰宅時間は、ものすごく早くて20時、遅いと終電と、かなりバラバラ。どうしても時間が遅いと旦那さんに作ってもらうこともあるし、すき家の牛丼を買うこともあるし、サイゼリヤで爆食いすることもある。 私はあまり料理が好きではない。そして、食いしん坊だ。 情緒不安定な空腹時なんかに、キッチンに1時間以上立つと、「たかが飯になぜここまで頑張る必要があるのか?????」と、罪もない食材たちに”キレ”てしまう。とにかく頑張りたくない。 ただ、矛盾してい

          平日の夜、妥協飯について

          風邪フェス2019行ってきました

          久しぶりに風邪をひいた。 今回の風邪はかなり手強かった。熱はあまりなく、咳も出ないのだが、鼻水と倦怠感が半端ない。電車で立っているのがギリギリ。ポカリ持参の毎日。結局、丸一週間グズグズで会社に居られず、ほぼ毎日早退か欠勤だった。 今回の風邪は、見た目からかなり分かりやすい「ザ・風邪」で、心配する人もいれば、絶対にうつすなよ、と圧をかける人、バイオテロだわ(笑)と茶化す人、様々だった。そんな中、上司からは「病院いきなよ」と至極まっとうなコメントをいただいた。社会人にとって体

          風邪フェス2019行ってきました

          会話を止める勇気

          人間年を重ねると、どこかしらに「老い」を感じてくるようになると思う。シワができた、筋肉痛が2日後に来た、傷跡がなかなか治らない。 私の場合、年のせいなのか何なのかはわからないが、とにかく最近会話の中で「聞き間違い」「勘違い」が酷い。本当に酷すぎる。 数年前、会社の男の先輩に「ショックやな〜。ニュース見た?武井咲が路駐してたんや〜〜。俺好きやったのにな〜〜。。」と言われて、え?武井咲自分で運転するんだ?と思いつつも「いや〜それくらいいいじゃないですか・・。芸能界も先輩も厳し

          会話を止める勇気

          忙しいということ

          忙しい。もうドチャクソ忙しい。 息をするように仕事をし、上司(50代男)を間違えて「お母さん」と呼びそうになり、メールは「お世話になりなりなりんす」と打ち間違えるし、音もなく最寄り駅の階段からすべり落ちた。背中からスーッと、陸に上がったアザラシのようにスライドしていった。 忙しい。という尺度ほど、人それぞれなものはない。俺の時代は残業100時間&午前様当たり前だったんだおじさん、私定時で帰ります、それらを批判する世の中の人たち、もう、てんやわんやの様々である。そんなわけで

          忙しいということ

          おマニアな人たちの話

          「どんな音楽が好きなんですか?」 現代日本では、この台詞が様々なところで交わされてる。昼休みの教室、職場の歓迎会、合コン、サークルの飲み会、平日昼間のルノワール。 さて、音楽マニアの皆さんなら、どう答えるだろうか。きっと腕をブンブン回し、肩をコキっと鳴らしながらも、「まあ色々ですかね」とニヒルな笑いを伴いながら答えるであろう。(え?答えない?) とにかく、何かのマニアの、さらに一部捻くれた方々に「おすすめの」「好きな」なんて軽々しく聞こうもんなら、キラキラした瞳でおすす

          おマニアな人たちの話

          ギャル

          2000年初期、それはギャルの時代だったと思う。 記憶は曖昧だが、このときは既に”ヤマンバ”は存在していなかった。でも、いわゆる、”白ギャル”が少しずつ台頭し始めてきたときだ。盛り髪、小悪魔ageha、編み編みのローング厚底ブーツ、デニム生地のミニスカート。 私には、ギャルの友達はいなかった。「エリート」という薄っぺらい言葉を誇りにもつ、成金と無個性を泡立てたような進学校にいたので、学生は個性を出すこと自体、非常に難しい。ゆえに、そもそも校内に真のギャルは存在していなかっ

          何日続くのやら

          noteを始めてみました。

          何日続くのやら