ゆいこ

こんにちは。 読んでくださってありがとうございます。 おはなしを書きます。 鍼灸マッサ…

ゆいこ

こんにちは。 読んでくださってありがとうございます。 おはなしを書きます。 鍼灸マッサージ師の卵です。 noteで皆さんと出会えて嬉しいです。 よろしくお願いします。

最近の記事

ひとりじゃなくなる日

雨が降り、風の強い日の夜は、自然と共にある事を感じる大切なじかん。

    • 好きなものは助けてくれる。

      • ハッピーな日

        ある日女の子が歩いていました。その子は大事そうになにかをかかえています。その子はどこかにそれを運ぶようです。 『ケーキを焼いたから一緒に食べましょう』 女の子は言いました。 『ありがとう』 その子ははとても嬉しそうに返事をしました。

        • 全ての数字は1である。

        ひとりじゃなくなる日

          しずく

          ある日ほとりに住む人が、池に悩みを打ち明けます。池はどうすることもできず、せめてと返事を返します。 『ポチャン』 人はしばらくとどまって、少しほほえみ、帰ります。

          しずく

          池のほとりに住む人は、池をきれいにしてくれます。毎日供える食べ物は生き物たちの生きる糧。

          しずく

          木の根と土の間から、しとしとしみだす湧き水が、やがて小さな池となり、生き物たちを見守ります。

          ひざし

          風と空気は凍てついて、 背中に当たる、陽の光があつすぎる。 思わず日陰に逃げ込んだ。 まだまだ寒いが夏の兆し。

          桜島

          桜の島🌸

          ねむけ

          ネズミがねむってる。 くまもねむってる。 うさぎもねむってる。 春への準備をしているの。 ねむけは春への準備かな、それともただの寝不足か。

          脱走

          行きたい。行きたい。 どかこは分からないのにこの気持ちだけが湧き出てくる。 行きたい。行きたい。 どうしてもこの衝動が止められない。 ぼくはどこに行こうとしているのだろう。 ぼくはここにいたいのに、ぼくはどこかに行こうとしている。 この衝動を人は何とよぶのか。

          かぼちゃ

          それは濃いオレンジであまみとにがみがありました。塩と砂糖でまろやかにして、最後に豆乳注いだら、あっという間にかぼちゃすーぷの出来上がり。

          かぼちゃ

          歩く

          心はいつも忙しく、景色はずっと変わりゆく。 地面はすべてを溶け込んで、 わたしはそこを歩いてく。

          おはよう。

          そう言って朝を迎える。 返ってくる言葉は無い。 もしかすると声に出してすらいないかもしれない 繰り返す日々の目印。 繰り返す日々の祈り。

          おはよう。

          うつはだっぴのいたみ

          うつはだっぴのいたみ

          あるところに、

          おばあさんが住んでいました。 おばあさんは早くにおじいさんとお別れしました。 ある日息子が子どもを連れてきました。 おばあさんはとても困りましたが、 宝石のように輝く赤ちゃんを見て涙を流しました。 おばあさんはその子をとても愛しました。 ですが、おばあさんには時間があまり残されていなかったので、その子が困らないようにとても厳しく育てました。 おばあさんが愛したその子は大人になりました。 その子は一人で生きていました。 その子を愛してくれる人に出会い、子どもを

          あるところに、