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花材整理

イベントの中止のお知らせばかりが届いて
すこし気分が下がってしまっていて、
ワークショップの仕込みがストップしていましたが
本日ようやくドライフラワーなどを整理して
ボタニカル系のワークショップの見本を作りました。


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今回のボタニカルキャンドルの仕込みは
ピンク・黄色・青・紫・グレー・白の6色。

いつもは紫と白(無着色)が人気ですが
どの色も10個ずつベースのキャンドルを作りました。

グレーはトゥルーブラックという染料で。

ロスとなる切り落とした芯は
もったいないのでちゃんと拾って
小さいアロマキャンドル用に。

4色できたので今回はこれで袋詰めに入ります。
前回はシーリングで装飾したのですが
ラッピングどうしようか…


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販売用のアロマプレート用の花材

大ぶりの花材を蜜蝋でコーティングしてみた。
ずっとやってみたいと思ってたんだけど
蜜蝋が残りわずかしかなくて
アロマプレート本体の仕込みで使い切らなければやろうと思っていた工程。

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真ん中のグレーのやつだけ蜜蝋コーティングなしの花材
色は液体染料の黒

左上のリボンをつけたやつはこの後ラッピングしようとしたところ
豪快に落下して花びらが一枚欠けた…

一番きれいだなあと思っていた形の
ローズのドライフラワーだったのでかなりショックです。

プレート本体の仕込みは
蜜蝋40+ソイワックス(ハード)190+パラフィン10

今回、蜜蝋は確保できたのだけれど
ソイハードを注文し忘れていて
蜜蝋40+PS5・100+ソイワックス(ソフト)100で。

パラフィンが入るとやはり透明感が出るような気がします。

今回は香り付きのロウのカケラを入れて少しカラフルな感じになりました。


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ボタニカルキャンドルの見本がやっと完成しました。
いつもはヒートガンという工具で
熱風を当てて周りを少し溶かしているのですが
ワークショップの環境だと
ヒートガンちょっと使いづらいので
溶かしたワックスに浸す技法で花材を出す作り方で作成。




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