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ふるさと祭り東京で弘前ねぷたの未来を託す!


実際の祭りにも出陣した高さ8mの大型ねぷたに10尺(直径3.3m)のどデカい桶胴太鼓「津軽じょっぱり大太鼓」の運行が東京ドームで見られるふるさと祭り東京。

弘前の祭りをPRして実際に弘前に来てもらうため、囃子方として来ております。

今回は弘前ねぷたを頑張る二十歳前後の若手を積極的にお誘いして囃子メンバーを構成。

ねぷた運行が始まるとアナウンスがあるとスタンドにどんどん人が集まる。運行中は観客席から熱い視線をいただき、運行後には湧き上がる拍手。

こういった経験が
「我んどの祭りやっぱ凄んだばな!誇り持ってやる!」
という気持ちが郷土愛、アイデンティティにつながると思うんずよ。

また、こういうイベントに行った時は囃子を始める時に吹く笛の前奏とか、囃子を変えるタイミングなどは僕が請け負うことが多いんだばって、
今回は若手にどんどんやってもらっています。

初めてドームで笛を吹いた時、独特な響きと残響音になんかこう武者震いをするような、何とも言えない感動がありました。ほんと得難い経験。

そして、ねぷた が一番カッコよく見える&囃子も綺麗に止められるポイントを探して囃子を変えるタイミングって、実は結構難しかったりするんです。
ビシッと決まった時は、たんげ見っぱ良いーずよ!

その感動、経験を次世代を担う若手に臆せずどんどん経験してもらいたい。

回を重ねるごとに自分のものにしていく若い子たちを見るとほんと嬉しい。

少しの失敗はちょこちょこあるけど、ご一緒している遠征オトナメンバーのみんなが大きく構えているからほんと雰囲気が良いの!!

ふるさと祭りでもっと×2書きたいことあるんだけど、今日はここまで^_^

ふるさと祭り
https://www.event-td.com/furusato/2023/pdf/omaturi_hiroba_furusato_stage_schedule.pdf

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