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O・TA・I・KO響2023に出演してきました(4)

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いよいよ演奏始まる

16:00〜welcome演奏が始まり地元団体が演奏。
それがみんな上手いの。 演奏にいい間があるのに、大勢で叩いているとは思えないズレない太鼓の音。笛も想像以上にみなさん上手で、太鼓のフレーズとの絡みも良くてゾクゾクしました。
普段かなり意識して練習されているんだと感心しきりでした。
しかも楽しそう。指導されている方のお人柄が伺えます。

合同演奏のあと、我々のステージ

演奏前の記念写真

残念ながら演奏の撮影はしていないのですが、すっごく盛り上がりました。
NEO囃子は演奏だけでなく、新しい芸能を模索して発信するグループなのですが、なんか上手く会場にハマった感じでとても一体感があるように思えた。
サポートメンバー、特に笛の2人が担当する曲を頑張って仕上げてきてくれて演奏に深みが増しました。
演奏しながら伝わる熱気に観客もスタッフの皆さんも出演の各団体の皆さまも、ほんと今日を楽しみにしてこられたんだなぁと噛み締める場面が何度も何度もあってほんと感動。

奥で手を振ってくれてる方、最前列で頷きながらずっと聞いてくれているおじちゃん、踊りの振り付けを座りながら一緒に嬉しそうにやってくれる会場の雰囲気。

あゝ感動

こんな回に演奏機会をいただけたことほんと感謝です。

僕らの後は勝山左義長囃子のみなさん。
着替えに行ってて見れなかったのですが、会場から大きな歓声が上がっておりました。見たかった。

そして三宅島芸能同志会さんの演奏。
シンプルなのにずっと聞いていたいリズム。観客も僕らも釘つけ。

会場の雰囲気も最高


トリはOTAIKO座明神

最後のトリは地元OTAIKO座明神!
圧巻!
「こきりこ」からかじまり最後は大太鼓をふんだんに使った上にシンセサイザーなども加わりまるで大河ドラマの世界。
しかも演奏中花火が上がったのですが、その花火の音が曲に合わせて上げるので、花火という楽器になってて一層びっくり!

これはみんな来たくなるわけだ!!
凄かった。

そしてグランドフィナーレ。
光栄なことにNEO囃子の華囃子で終演させていただきましたが、
この時の観客との熱気と一体感は今思い出してもニヤニヤしてしまう。

コロナ後初の大きなイベントへの出演でしたが、
新時代の幕開けを感じずにはいられませんでした。

もっと
みんなで楽しみ、共感し合う。

祭りの要素が必要とされる。
そんな時代がやってきたのだと肌で感じました。

今回の演奏で関わった全てのみなさんありがとう!

帰りは観光も





観光も楽しかった♪

★O・TA・I・KO響2023の情報です

http://otaikohibike.net/index.html


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