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こんにちは!津軽笛奏者の佐藤ぶん太と申します。

小学3年から地元の祭りの笛を始め、コック、会社員を経て、「全国の祭り存続に自分が出来ることは何か」と考え、2015年笛奏者として独立、演奏活動と笛講座を全国、海外に行ったり、郷土芸能を通じて地域を盛り上げるお手伝いをしております。

ちょっと僕と笛の関係について話しますね。

生まれは青森県南津軽郡平賀町。(現平川市)家の前は田んぼと川が流れ、ドジョウをとったりして遊ぶような自然豊かな環境で育ちました。冬は雪と、夏は蚊と格闘する幼少期。ファミコンさえもない時代、僕の楽しみはお祭りでした。大工をやっていた父は数年に一度地元の夏祭り「ねぷたまつり」燈籠の骨組みを作っていたのもあり特に祭りが好きだったのかもしれません。

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物心ついたときから祭り囃子をやっています。

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その後お囃子のコンテストで優勝もさせてもらい、いつしか地元文化を伝えることを生きがいに感じるようになりました。

自分が30歳を迎えようとしたころ、地元のまつりの囃子方、その中でも笛吹きがどんどん減っているのが顕著になってきました。音の力というのは凄いもので、全国的に生の囃子がなくなると途端に祭りは衰退するのです。

このままでは自分たちの地域の祭り文化がなくなってしまう。

そこでみんなで笛吹いてギネスブックに載ろうという計画を立て実行しました。

3742名。ギネス記録樹立しました。

でも着地点はそこではなく、あくまでねぷたに触れる人を増やしたかった=地元の文化の魅力に目を向けてほしいということでした。

その後、全国で祭りがなくなってきていることを知り、自分の人生賭けて行う決意をして今に至ります。


2019年にはNYカーネギーホールでも演奏の機会を頂きました。

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大先輩の方々からファンの方々、ほんと沢山のみなさんの応援のおかげで活動出来ております。





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最近は郷土芸能の魅力を今までと違う角度から届けたいと思い、伝統的なお囃子のエッセンスを詰め込んだ新しいお囃子「NEO囃子」を作ってみました。

家族は僕の両親と家内、娘・息子の6人家族。 陽気な母と口下手な父、外向きは半歩下がって妻をしてくれる家内(家では...)楽しい子どもたちと津軽の山あいの地域で暮らしています。

こんな性格です

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