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激動の不動産ビジネス界のリアルを5分で知る「記者の目」まとめ

 こんにちは!いつも不動産流通研究所のnoteをご覧いただいている皆様、ありがとうございます。今回は、過去にR.E.portで掲載された「記者の目」から記事を抜粋した簡単なまとめnoteをお届けします。

 「記者の目」では、不動産業界唯一のビジネス誌を発行する不動産流通研究所の記者が、あのニュースのその後/ウラ側や不動産ビジネスのリアルなイマに迫ります。 記事はこちらで【完全無料公開中(会員登録不要)】。
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 「忙しくていろんなニュースを追うのに精一杯…」「不動産のことは難しくてよくわからない」「どんな記事があるの?」という方のために・・・❕❕

 今回のnoteでは23年5月に公開された4件の「記者の目」を簡単にまとめました。気になる記事がありましたら、ぜひリンク先で本文をご覧ください。
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【記事1📌】変わるハザードマップ

記事URL:https://www.re-port.net/article/topics/0000072360/

水害ハザードマップの認知状況(国土交通省「ハザードマップのユニバーサルデザインに関する検討会」のとりまとめより)

 今年4月、国土交通省から水害ハザードマップのユニバーサルデザイン化に向けたとりまとめが発表されました。視覚障害を持った人をはじめ、あらゆる人が利用しやすいハザードマップのあり方を示したものです。不動産流通研究所の記者がポイントを解説します。

🌟記者が注目したポイントはこちら👀🌟

・音声読み上げソフトの導入
紙はもちろん、Webでの情報提供も
・3D都市モデルの活用も検討!?

 「わかる」「伝わる」ハザードマップを目指し、あらゆる主体が検討を進めています。一つの完璧なハザードマップを作ることは難しくとも、それぞれのツールだからこそ得られやすい情報があるのもまた事実。選択肢が増えればそれだけ人々の安全確保につながり、それらを説明できる、宅建事業者をはじめとした人材が求められています。

オリジナル記事は以下👇から。


【記事2📌】注目されるか住宅の“健康効果”

記事URL:https://www.re-port.net/article/topics/0000072359/

 ここ数年、「健康」を住宅づくりのテーマとして掲げるメーカーが増えてきています。特に活発なのが「全館空調システム」の開発・提案。これらに力を入れる各社の事例を紹介します。

🌟記者が注目したポイントはこちら👀🌟

コロナ禍で、住まいの換気空気循環への注目度が高まった
・全館空調で熱中症やヒートショックを予防
細菌、ウイルスを分解する家!?

全館空調システム、床暖房、部屋ごとの冷暖房、それぞれの設備を備えた住宅に居住した場合の健康状態や生活の質の改善度合いを調査(画像提供:パナソニック ホームズ(株))

 全館空調システムが健康症状や眠りの質を改善する効果が実証・発信されている一方、コスト面の問題などから業界全体への浸透はまだこれからという話もあります。建築資材の高騰や物価上昇など、住宅メーカーには向かい風が続いていますが、全館空調システムの普及策や健康効果を打ち出した商品開発などの今後の展開に注目です。

オリジナル記事は以下👇から。


【記事3📌】“猫ファースト”のリノベーション

記事URL:https://www.re-port.net/article/topics/0000072409/

 コロナ禍で増えた在宅ワーク。”おうち時間”の増加に伴いペットの飼育者も増加しました。その中でも、マンション暮らしや共働きと言った近年のライフスタイルにマッチする猫は飼育頭数が増加しています。
 猫と人がお互い幸せに暮らせる“猫ファースト”のリノベーションで、ウェルビーイング(Well-being)を高める提案を行なう不動産会社を紹介します。

🌟記者が注目したポイントはこちら👀🌟

ペット栄養管理士・獣医師と一緒にキャットフードのレシピ開発
日当たりの良いインナーテラスに白樺の原木を
キッチン正面に室内窓。猫の様子を見守りながら料理

一番日当たりのいい場所に設けたインナーテラスには、白樺の原木を2本設置<画像提供:リノベる(株)>

 空前のペットブームは、ペット業界のみならず、不動産業界にも新たなビジネスチャンスをもたらす可能性があります。本記事で紹介している事例では、リノベーション後、飼い主はおうち時間が充実し「早く家に帰りたい」という気持ちが増したそう。アイディア次第でさまざまな不動産ビジネスに展開できる可能性を秘めた「ペットブーム」。今後の動向に注目です。

オリジナル記事は以下👇から。


【記事4📌】“サードプレイス”を賃貸物件内に

記事URL:https://www.re-port.net/article/topics/0000072415/

 「賃貸住宅オーナーの取り組みを探る」シリーズのPart.23。Part.18にもご登場いただいた池上正芳氏が、入居者のための共用空間を再整備し、入居者に向け提供を始めた聞き、取材しました。

🌟記者が注目したポイントはこちら👀🌟

・空き部屋を共用スペースにリノベーション
天井を抜き、3点ユニットも撤去。広々とした空間
貸し切り利用もOK。団らんや集中業務の場として

新たにオープンした「サードプレイス102」

 今回取材した池上氏は、細やかな配慮をされる大家さんとして業界でも有名人。ぜひ以下の前回の取材記事(Part.18)と合わせてご覧ください。

今回の取材記事は以下👇から。


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