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息子くん物語:少年野球こそ「メンタルのスポーツ」

こんにちは。

FP不動産の岡本です。普段の「FP」や「不動産」目線を離れて、家族の話。

私の3人の息子(長男:小学校4年生、次男:年長さん、末っ子:2歳)は、今日も全力で生きています♪

コロナ禍ではありますが、小学生の長男は夏休みに突入!例年とは大きく違う長期休みとなりますが、それでも元気に走り回っています♪

前回の「父親の役割」ブログでお伝えした通り、江戸川区の少年野球チームで父子共に活動しています。

最近、長男に新しいバットを新調しました。色々考え、息子くんと相談してやっと決めました。本人は嬉しかったのか、その日すぐに素振りを始めました。

私は、『頑張ってやってるなー』と思っていました。昔の杵柄を生かして、ちょっと指導したりなんかして...
普段は聞いているのかいないのか、ちょっとわかりにくい(本人曰く、ちゃんと聞いているらしい...)息子ですが、この時ばかりは、質問、質問&質問!「ちょっとフォーム見てくれ!」と、父親としては嬉しいお願いを受けました。

いつもは決めたこともナカナカ継続できないので【3日も持たない坊主】の息子くん。

数日経って、ふと在宅ワークの時に『最近練習してるのかな??』と観察していると、おもむろにバットを持って声を掛けてきます!「パパ、暇なら練習しよう!」
なんと!バットを買ったその日から、毎日100スイングし続けていると言うではありませんか!!

これはかなりの衝撃!!!ちょっとウルっと。本当によく頑張っています。

しかも、人一倍内気な性格の長男。
ですが最近、チームで1番打者を任せて頂き、本人も自覚が芽生えたのか、(親バカ目線ですが)バンバン打つようになってきました!

今や、毎試合ヒットを宣言し、実際打っており、打てないとむしろ悔しがります!練習を継続していることを認めているのはもちろん、試合で結果が出て、何より自信がついてきたのが一番大きいです!

バット→毎日練習→球が当たるという自信→試合で結果!→振り返りで嬉しい&自信→また毎日練習・・・という、好循環♪

去年、ボールが怖くて怖くて泣いていたカレを見ていたので、両親としては本当に驚き驚き驚きなんです!

また別の日、チームのコーチ&監督とスポーツ用品店を訪れました。

目的は、コーチの息子さんに新しいバットを買う事♪
ここでメチャクチャ迷いながら、コーチ親子は一本のバットを新調したんです。


翌日は試合でした。
そのコーチの息子さんは、早朝顔を合わせるなり私に、「今までよりもちょっと重いんだけど、振りやすい!」と満面の笑みで報告!
そして、誰に言われるでもなく試合前から、新調したバットを振っています。

ここまで来たら、もう勝ちですよね!

コーチの息子さんは、持ってます!神ってます!
試合では、二番バッターとして打席に立ち、第一打席に見事にライト前にクリーンヒット!!!
試合結果は、最高のおまけです!!その前で勝負ありなんです!
本人がやる気と自信を手に入れたのですから。前日にコーチ親子は、どんな会話をしたのかはわかりません。


しかし、「2人の少年」の「2本のバット」が、本人達のやる気起こし、努力を支え、自信を育み、結果を出したのが事実です。

昭和生まれの私は『野球は、メンタルのスポーツ』と教わってきました。
まさにその通り!

『少年野球こそ、メンタルのスポーツ』である!

子供達が楽しく&一生懸命に野球を続けるきっかけに、一本のバットはいかがですか?

江戸川区 船四アタックス公式:https://www.netto.jp/funa4-attacks/

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