2021年振り返り

一番大きなことは、正式に一級建築士事務所を立ち上げたこと。自分の名前で堂々と仕事ができる。設計の仕事だけをやっていたいわけではないというのも正直なところなのだけど。
前職の事務所を退職した、11年お世話になった。所属しなくなることに不安もあったけれど、挑戦できる幸せもあるので、とにかく今は前を向いていたい。
淡路島に帰ってきて１年が過ぎた、年末で1年半になる。地元と言っても知り合いが多いわけではなかったので少しずつ、いやもっと知り合いやつながりを増やしていきたい。それは自分が関わっていける可能性を拡げたいからだろう。
柔道を再スタートした。先輩に誘われたのがきっかけで、道着を着て組み合うことが単純に楽しい、身体を動かしていると何か調子がいい、小学生の相手（指導などおこがましいので相手になっている）をすることも、自分が柔道から学んだことをぜひ感じてほしいという思いもあって楽しんでやっている。
ランニングは今年もトータル500kmを達成した。来年も続くといい。
「始めた」ことが多い一年だった。淡路島で暮らしはじめて１年、色々な人に声をかけてもらい、自分から少し出ていくことで新たな出会いもありつつ、自分の動きをどうしていくのかはまだまだ悶々としている。色々なことを同時並行していると、頭がぐちゃぐちゃになりそうになりながらドライブさせていく感覚が非常にいい感じのこともある。１つのことをじっくりと、というタイプではないようなので、これでいいと思って来年も進もう。

2021年に出会った本たち