2024年7月2日の日記

我ながら日記に書くことがまるでない。

今日は7:30に起きて、なすと小松菜でちゃちゃっとパスタをつくって、朝食に。『虎に翼』を観たあと、細かい用事をすませてから、インタビュー記事を1本書く。

昼からは取材へ。滞りなく終了し、家に帰って夕飯は麻婆春雨と餃子。食べたら爆睡してしまい気づいたら21時だった。そこから昼間に書いたインタビュー記事を推敲して納品。オンライン試写を1本観て、質問案をまとめたらこの時間。

なんと面白くない人生だろう。世の中の人の日常って、大抵こういうもの…？　それとも僕の人生に彩りがなさすぎるんだろうか。人生が無風すぎて、これが風力発電なら永遠に停電しているレベル。

なんでも今日は2024年が始まって、ちょうど真ん中の日らしい。まじで？　もう折り返し？　全然2024年と仲良くなってる感触がないんだけど。なんならいまだに西暦を書くとき、一瞬2023だったかなってチラついてるよ？　昨日の『海のはじまり』くらい元カノの存在感がデカい。全然過去になってない。

これも日々があまりに淡白すぎるのがいけないのだろう。せっかく日記を習慣づけてるんだし、もうちょっと日々の解像度を上げていく練習として、さすがに他にもなにかあっただろ〜と今日1日の記憶を無理くりほじくり返してみる。

そういえば夕飯の前にスーパーに行って長ネギを買ったんだけど、購入後、袋詰めをしてたらポキッとネギが折れて床に落ち、しかも運の悪いことに通りかかった人に踏まれてしまった。買ったあとだし、交換してもらうわけにもいかないわなと思って、そのまま帰宅。いつも2本で258円だったのが今日は198円だったから買ったけど、折れた分を差っ引くと、実質258円とほとんど変わらないなと思った。

今日の事件はこのくらい。日記に書くほどでもなさすぎて泣いた。