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“し”おとな仮名✴︎簡単文字レシピ✴︎

こんにちは。
雲間から太陽が顔を出し、
最近は光と水のバランスがいかに大切か
思い知らされます✨💧✨💧✨

さて、
今日のおとな仮名は
“し”
画数1画のひらがなです。
画数が少ないと簡単!
と思いがちですが、その1画だけで魅せないと
いけないので、実は難しかったりします。
また、1画というと急いで書きがち。
実は、この“早い”=上手い
危険なんですね〜。
しっかりと練習を重ねて基礎が入ってる上で
早いのであって、慣れていない際に
なんとなく急いで書いてしまうと、
丁寧さに欠けて逆のイメージを持たれがちです。

ここで、ポイント
1、2画で書く気持ちで
  皆さんが習った“し”と違うと思いますが、
  こちらでは小筆で書く際にも対応できる
  形にしています✒︎
  ほぼ直接の部分を1画目、
  そしてすっと右の下に抜く部分を2画目の
  気持ちで書いてあげて下さい。
  
  


こちらを見て下さった方へ美しく見せるコツ✒︎

★部分は、飛行機が着陸するイメージで。
★部分を目がけながらすーっと動きながら
 書き始めて下さい。
 特に、さぁ書くぞ!と気合いが入ると
 1画目にどん!と力を入れて書きがちですが、
 実は見えない部分も大事だったりします。
 日本人は特に見えない部分の気配も
 感じ取ることに長けています。
 ですので、飛行機が着陸する前の
 部分も意識して書いてみて下さい✈︎
 

2、形は細長く
  左は小学生に習う形ですが、
  右側になるにつれて縦長になることで、
  小筆で書く際に書きやすい形になると同時に
  洗練された印象をもたせることができます。
  もちろん硬筆でも大丈夫です✒︎
  

そして、
最後は“し”の元の漢字。
なんとなーくでも想像できている方!
いらっしゃったら✨✨👏✨✨

この漢字から
“し”を連想させた方の発想に驚くばかり(◎_◎;)!
こういう仕事をしているので書く機会は多いのですが、私は筆で縦書きでひらがなを書いていると
気持ちがよくなり、癒しの効果が✨
本当に、、、平安時代の日本人には感謝🙏
名前が✒︎かな✒︎ということもあり、
妙な親近感も(笑)

と、いうことで次回は
“す”

少しでも皆さんの日常のお役に
立てていると嬉しいです✨