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“け”おとな仮名✴︎簡単文字レシピ✴︎

こんにちは。
けふから、仕事始まりの方も多いようです。
と!いうことで、
今日は
“け” (ごういん、、、)
“け”は、最後3画目が大きなポイントになります✒︎
書道で言うと、最後の“印”のような役割。
作品の出来栄えの鍵を握ります!

1、3画目は2画目の中心よりも右側から
  中心から書くと、文字全体が左に
  寄った印象を受けます。
  
2、3画目はほぼまっすぐで短めに
  最終画は、気持ちが大きくなりがちに
  なりやすく、左に大きくカーブし
  長く書きがちになりますが、
  ここはぐっと我慢。
  
ここで、なぜ3画目はほぼ真っすぐ短めなのか。
ひらがなは全てのひらがなに
元になった漢字があります。
“け” は 計算の “け” が元になっています。
、、、よーく見ると、似てませんか?


この3種は
左側⇨3画目が中心から書かれている
真ん中⇨3画目が左に傾き過ぎている
右側⇨3画目が左側から書き過ぎている

毎回お伝えしていますが、
上の3種が悪いということで決してありません。
ただ、少しの差で見た目の印象をよく
変えることができます✨
次回は
“こ”
か行の最後。
皆さんのお役に立てると嬉しいです☺︎