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「筆子マガジン」(定期購読マガジン)で読める記事・読めない記事。

読者から、「筆子マガジン」(定期購読マガジン、月額980円)に関する質問をいただいたので、この記事で回答します。

購読の申し込みはこちらから↓

この質問は、ブログ「筆子ジャーナル」の問い合わせフォームで、りえさんからいただきました。

お便りをそのまま引用します。


質問:筆子マガジンで読める記事は?

こんにちは。

いつも興味深く拝読しています。

実は筆子ジャーナルでなくnoteの件で質問があります。noteでの問い合わせ窓口(方法)がわからなかったので申し訳ないのですがこちらで教えて下さいますか。

質問はシンプルで、筆子マガジンのユーザーになったらいつの記事からマガジン向け(有料記事)を拝読できるのかということです。

例えばきょうユーザーになったら、
①きょう以降の記事を読める、
②過去の記事も当月分は全部読める(6月分は読める)
③過去の記事は全部読める(5月以前の分も読める)

この3パターンだと思うのですが、いずれでしょうか。

大変面白い記事が多いので購読者になろうなろうと思いつつ、忙しさにかまけて(言い訳です)きょうに至るのですが、もう今月も残り少ないので今月から購読するか、来月まで待とうか考えております。

もしかしたら過去記事にこのあたりの条件について記載があるのかもしれませんが、探してみたのですがそれらしい記事を見つけられずおります。

教えていただければありがたいです。お忙しいところに恐縮が、どうぞよろしくお願いいたします。

回答:当月分の記事から読めます

りえさん、こんにちは。いつも私の記事を読んでいただきありがとうございます。

質問の答えは

2)当月分(6月分)は全部読める

となります。

「筆子マガジン」の説明の下にある「980円/月で購読する」をクリックすると、確認画面が表示されます。

購入の確認画面のキャプチャ

ここにあるように、980円払うと以下の記事を読むことができます。

・購読月(2024年6月)に追加されるすべての記事
・全ての無料記事
・購読月外に追加された有料記事は購入が必要

この説明では不十分なので補足します。(そもそも、「すべて」と「全て」の表記をこんなすぐ近くで混在させるのは混乱のもとです)

購読月とは、購読を開始した月です。この月に追加されるすべての記事とは、私がその月に「筆子マガジン」に入れた有料noteすべてです。

直近の有料noteは

次の「全ての無料記事」ですが、これは私が「筆子マガジン」に入れた値段をつけていない記事です。

たとえば、

こういう記事をnoteの運営側は「有料マガジンの中の無料記事」と呼んでいます。

これらは「全て読める」つまり、来月購読を開始しても、今月書いた記事をさかのぼって読むことができます。

マガジン限定記事は、「筆子マガジン」にしか入れないおまけで、購読者だけが読めます。

「購読月外に追加された有料記事」はたとえば、来月7月に購読を開始した場合、今月6月に私が「筆子マガジン」に入れた有料noteは、読めない、読みたいなら別途購入しなければならないということです。

私が「筆子マガジン」を作ったのは今月ですから、先月の記事はありません。先月、有料noteを3本書きましたが、「筆子マガジン」には入れていません。

「筆子マガジン」に入れていない無料の記事はふつうに読める

私がnoteに執筆するすべての記事が「筆子マガジン」に入っているわけではありません。

このマガジンに入れていない無料の記事やつぶやきもたくさんあります。

そうした記事は無料ユーザーでもふつうに読めます。

たとえば、以下の記事は「筆子マガジン」を購読していようと、してまいと誰でもアクセスすれば読めます。

「つぶやき」も同じです。「つぶやき」も、私が望めば、「筆子マガジン」に入れることができますが、今のところ、「つぶやき」は有料にするつもりはありません(リクエストがあればマガジン用のつぶやきを書く可能性はあります)。

私が、「筆子マガジン」に入れると皆様に約束しているのは、月4本の有料noteだけです。それ以外の記事はあくまでおまけで、忙しいときは書きません。

雑誌の仕事がある、歯医者に行く、複数の読者の質問メールに返信しなければならない、TEDの和訳が大変、娘に用事を頼まれた、かびを取る掃除にすごく時間がかかった、などなどその他の用事で、忙しいときもありますので。

有料コンテンツの購入に関する運営側の説明は以下のページにありますので、詳しいことを知りたいときは読んでください。

有料コンテンツの購入についての確認事項 – noteヘルプセンター

代金の引き落としについて

運営側の説明ページに代金引き落としについての記載があります。

月額制コンテンツの契約期間は、月単位で毎月1日から末日までの期間(契約初月に関しては、契約開始日から同月末日までの期間)となります。契約期間は、月単位で自動更新されます。自動更新は、月額制コンテンツの解約を行うまで継続されます。

これだけだといつ引き落としが発生するのかわかりませんが、その月の月末(今月なら6月30日)だと思います。

私は毎月1日だと思っていましたので、どこかにそう書いた記憶がありますが。

最終日が有料マガジンの更新日(今のところ土曜日を考えています)のときは、前日の金曜の夜に4本目の有料noteをアップしますね。それなら4本分、全部確実に読めるはずですから。

自分のページから購読停止画面に行くととこんなふうに出ます。

購読を停止する画面

購読更新日が6月30日とあるので、6月30日か7月1日に引き落としが行われると思います。

初月は無料ですが、これはクレジットカード決済のみです。定期購読マガジンの決済方法は、クレジットカードかキャリア決済ですが、キャリア決済の場合初月無料にはなりません。

有料noteはゲストユーザー(noteに登録していない人)でも購入できますが、定期購読マガジンは登録していないと購読できません。

「筆子マガジン」に入れる記事の内容

このマガジンには、マガジンの説明にも書きましたが、「カナダで一人暮らしするミニマリスト、筆子の老後サバイバルの様子」を書いた記事を投稿します。

具体的なトピックは、以下のnoteで確認いただけます。

内容を見ればわかるように
・現在の生活の様子(日記とも言える)
・ちょっと前のエピソード(思い出話)
この2点が中心です。

あとは読者の質問の回答と、リクエストをいただいた記事を入れます。

今、「在外邦人として日本での手続きや銀行での経験」というリクエストをいただいているので、このトピックで、ネタが尽きるまで何本か記事を書きますが、同じトピックで続けて記事を書くことはしません。

私はブログ、noteにかかわらず、無料でも有料でも、質的には差をつけていません。長い記事はその分、書くのに時間がかかっていますが。

有料にするのは以下の場合です。

・読者を選ぶ内容(たとえば、在外邦人の苦労話は、日本で暮らしている人には関係ないし、共感もできないでしょう)。

・あまり大きな声では言えない話、too personal な内容。

したがって、興味のあるトピックの有料noteを単発で買ったほうがお金が無駄になりません。

「筆子マガジン」の読者は、私とひじょうによく似た境遇にいる方か(そんな人は私以外にそうそういないと思いますが)、「筆子が書く記事なら全部読みたい」と思ってくださる方か、「とりあえず筆子を応援したい」という気持ちのあるやさしい方だと想像しています。

あとは、初月の無料期間内に特定の記事を読むつもりで購読を開始し、継続はしないつもりの方もいらっしゃるでしょう。

noteでの問い合わせ窓口

noteでの問い合わせは、「クリエイターへのお問い合わせ」を利用してください。

ただし、noteに登録していないと使えません(ログインが必要)。

ブラウザ(PC、スマホとも)で見ている場合:
ページの一番下にある「クリエイターへのお問い合わせ」をクリック/タップ

スマホのnoteアプリの場合:

1. 今見ているのが記事なら右上の3点マークをタップ
2. 「クリエイターページへ」を選択
3. クリエイターのトップページで右上の3点マークをタップ 4. 「クリエイターへのお問い合わせ」を選択

するとフォームが表示されます。

noteの問い合わせ窓口で質問するときは、もし覚えていたらでいいのですが、そのメールを引用してもいいかどうか書いてください。

たぶん、そんなことまで覚えていられないでしょうから、noteでいただいた質問メールは最初から全部引用前提にするか、全部箇条書きで質問を書くことにするか考え中です。

「メールは引用しないでほしい」という読者がたくさんいるので、箇条書きにするほうが現実的かもしれません。

りえさん、これで疑問は解消されたと思います。これからもよろしくお願いいたします。

コメント欄をご活用ください

「筆子マガジン」その他について、不明な点があったら、この記事のコメント欄に書いてください。回答を随時、記事内に追記します。

記事のリクエストや感想もあったら教えてくださいね。よろしくお願いします。

ブログの問い合わせフォームを使いたい方はこちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル

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