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U-Haulで小型のバンを予約した~娘が。

5月1日の引っ越しで使うために、今朝、娘が(ようやく)U-Haul で、トラックを予約しました。使うのは小型のバンで、正式な名前は、9' cargo van(9インチカーゴバン)。日本では、軽バンと呼ばれる車です。

*U-Haulはトラックやトレーラー(自家用車にくっつけて荷物を運ぶ箱)を貸し出しているアメリカの会社。引っ越しといえば、U-Haulなので、映画やドラマでこの会社の車を見たことがある人も多いでしょう。

「大きいトラックはみんな貸出中で、小さいトラックしかなかったけど、大丈夫かな?」

娘がこんなテキストを送ってきました。でも、このバン、筆子的には十分大きいです。

荷室のサイズは、9'6" x 5'7" x 4'8" (LxWxH)。メートルにすると、長さ2メートル92センチ、幅1メートル73センチ、高さ1メートル46センチ(関係ない情報だけど、筆子の身長は147センチぐらい)。

日本に同じサイズのバンはなさそうですが、このサイトで紹介している⇒引っ越しに合うレンタカーの車種Best5!大きさや用途によって出費を抑えよう!|カーチップス

トヨタ・ハイエースに似たサイズ感。若干小さいかもしれません。でも、YouTubeでレビューをいくつか見てみたら、けっこう大きいです。

これはU-Haulのプロモビデオ(40秒)

これは実際にレンタルした人のレビュー(10分)

こんな動画、日本では需要はないでしょうが、日本語でU-Haulのバンの情報を探している人が検索でたどり着くかもしれないので、埋め込んでおきます。

荷室や運転席、運転するとき気をつけるポイントなどを丁寧に解説してくれています。

YouTubeには、ほかにもたくさんレビュー動画があるので、U-Haulのトラックについて調べたいなら、YouTubeに行ってください。

調べたところ、このバンには以下のものを入れることができます。

  • クイーンサイズのベッド

  • 小~中サイズのテーブル

  • 小さいカウチ(ソファ)

  • 小~中サイズのたんす

単身者の引っ越しには最適なサイズだと思います。トラックが大きくなればなるほど、値段があがりますから。

私の持ち物で大きめの物

私は大きい家具はいっさい持っていませんが、小さいものが少しあります。段ボール箱に入らないものをまず写真でお見せします。

テーブル、座椅子、ミニトランポリン


スタンディングデスク、ワゴン


スーツケースと段ボール箱

文字で説明すると、

  • 折りたたみのテーブル

  • 折りたたみの座椅子

  • ミニトランポリン⇒ミニトランポリン歴1年7ヶ月の私が伝える、7つの健康効果(2015年に書いたブログの記事へのリンク)

  • キッチンで使っているワゴン(まだ中身が入ったままです。一番上の段に意味不明のものが乗っているのは、夫が使っている段だから)

  • ノートパソコン用に買ったチープなスタンディングデスク

  • スーツケース(そばにあるのは、梱包に使っている段ボール箱)

さらに、段ボール箱に入るサイズではあるものの、取り扱いに注意しほうがよさそうなものとして

  • プリンター

  • ハードディスク(わりと小さい。高さ33センチx奥行き30センチx幅15センチ)

  • 20インチのモニター(15年近く使っている)

大きめの物はこれだけです。あとは段ボール箱20箱程度と、布ものを入れるバッグ4つ、その他、形が特殊なものとしてカーペット用のほうきがあるぐらい。

小型のバンで十分だと思われます。

梱包に使っている段ボール箱

梱包には、バンカーズボックスと呼ばれるふた付きの書類入れを使っています。

バンカーズボックス

バンカーズボックスは指を入れるところが空いているので、運びやすいし、本体とふたが別れているので、積み重ねるのであればテープで閉じる必要はありません。

今のところ、詰め終わったのは小サイズ(約40x30x26センチ)が12個、中サイズ(約48x38x36センチ)3箱でトータル15個です。

洋服やタオルなど布ものは、こちらのダッフルバッグを簡易にしたようなバッグ4つに詰めます。サイズは、74x36x33センチ。

ムービングバッグと箱

まだパッキングしていないのは、キッチンにあるものと、パソコン関係、いつも使っている寝具など。

バンカーズボックスは中サイズのものが1つ残っているだけなので、あとはアマゾンの箱を使う予定です。

箱の数が多いのは、中身が少なめだから。自分で箱を運ぶので、重くならないように、控えめに入れています。

本はこんな感じ。

本を入れた箱

娘のあてがはずれる

私は塗り絵グッズ、本、書類のように重いものをたくさん持っています。ブログで自分のことを「ミニマリスト」と言っているわりには、けっこう荷物があります。

ミニマリストの中には、トランクやスーツケース1つ、あるいは、自分の車だけで引っ越しする人もいますが、私は、トラック(小さめでOKだけど)1台は必要です。

だから、娘に「U-Haulで一番小さいトラック、予約しといてね」と頼んでありました。

でも娘は、自分(娘)と比べて私(筆子)があまり物を、持っていないことを知っているので、最初は自分の車と引っ越しを手伝ってくれる友人の車、合わせて2台で大丈夫だと思っていたようです。

ところが、引っ越しを手伝ってくれるはずの友人が、きのう足をねんざして、参加できなくなりました。だから、今朝、娘はあきらめて、U-Haulにバンをブッキングしたのです。

この軽バンのレンタル料は、バンそのもののレンタル料が、車体にでかでかと書かれているように、19.95ドル、ダメージプロテクション(車両が盗まれたり、事故で破損したり、運んでいる荷物がこわれたり、事故にあって人間が怪我したりしたとき発生する費用をカバーする保険。購入は任意)が16ドル。

一番高いのが、マイレージで、1キロあたり10セント(娘情報)。マイレージは使用する車種や、曜日によって違います。

娘の見積もりでは全部で60ドルぐらいになるだろうとのこと。

娘は「マイレージ、バカ高い!(expensive as fxxx)」と言ってました。

当日はこんな感じで作業

娘はこの軽バンを、午前10時半から午後2時半まで借ります。

この家には正午ごろ来てもらい、私がすべての荷物を家の外に搬出し、娘がバンに詰め込む。そんな感じで作業します。

娘は、ものすごく長い付け爪をつけていますが、箱の運搬、できるんでしょうか?

まあ、何をやるときにも、この爪でやっているので大丈夫なのかもしれません。

娘は夫と絶縁状態なので、この家には絶対入ろうとしません。「どうしても、どうしても、どうしても必要なとき以外入らないからね」と言っています。

夫はいつも、午前11時すぎから午後4時あたりまで、散歩かサイクリングに行くので、正午ぐらいから1時間ほど作業することにしました。

先週の木曜日(25日)、夫とこんな会話をしました。

夫「きみ、今週末に、引っ越すの?」

私「ちがう、5月1日に引っ越す」

夫「引越し業者に頼むの?」

私「ちがう、S(娘)とやる。だから、その日は、家にいないでいただけるとありがたい(動詞 appreciateを使用し、控えめに依頼)。あなたがいると、あの子は絶対家に入らないから、そうしたら、私が全部外に搬出することになるから」

夫「XXXXXXXX!(突然、娘が家を出ていくきっかけになった事件について興奮して自説を述べる)」

私「そういう話を聞きたくないから、引っ越しするんだけどね。とにかくその日はできるだけ家にいないで」

私の最後のお願いを、夫は聞いてくれるでしょうか? 聞いてくれないと困ります。

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