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韓国ドラマのプチな感想

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2023年から毎日1時間見ている韓国ドラマの短い感想。ネタバレはなし、と言うより、そのドラマを見ていないと意味不明なことが多いでしょう。
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記事一覧

Vikiで『偶然かな。』우연일까?を視聴。初恋の相手と偶然再会する話。温かくて可愛いノスタルジックなラブコメで、短いからにゅうめんのごとくするすると見てしまえる作品。高校時代のシーンがよかったです。偶然、必然、運命、選択あたりがテーマだと思いますが、あくまで軽く終わっています。

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Netflixで「楽園の夜」낙원의 밤 視聴。おもに済州島を舞台にしたヤクザの壮絶な殺し合い。ナイフで刺し、銃で撃ち、カーチェイスや空港での戦いもあり。済州島のように美しい場所で殺し合いぐらいしかすることがない彼らは、楽園にいてもずっと夜。私は朝も昼もある人生のほうがいいです。

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Vikiで『遊んでくれる彼女 놀아주는 여자』視聴。元ギャングで食品会社の社長とキッズ向けYouTuberの恋愛もの。韓ドラのロマコメの要素を押さえた作品。男性主人公の父が自分の仕事(極道)を息子に無理に暴力的にやらせようとするのが解せない。親なのに子供の幸せや成功を祈らないの?

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先日見た멜로가 체질の最終回に映画『カサブランカ』の有名なセリフ、Here's looking at you, kid が出てきました。韓国語訳は、나는 당신의 눈동자에, 건배 だとドラマで言っていたが、これは、日本の「君の瞳に乾杯」の訳。日本語から韓国語に訳したんですかね?

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Vikiでユミの細胞たち ザ・ムービー(유미의 세포들 더 무비)視聴。ドラマのシーズン2のアニメ版。ドラマの成功は実写とアニメの融合にあるので全部アニメって?と最初は違和感ありましたが楽しめました。不安細胞が巨大化しうつのプロセス工場の処理を止める。やはり出すものは出さないとね

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『その男の記憶法』(그 남자의 기억법)視聴完了。主人公は脳の病気で記憶が薄れない。何もかも昨日のことのように覚えています。彼がまともに暮らせているのは私のおかげだと、元主治医が言うシーンがあるけれど、私は両親、特にお母さんの愛のおかげだと思います。彼の温かい性格はお母さん譲り。

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日本のアマゾンで、『その男の記憶法』(그 남자의 기억법)を6話まで視聴。キャスターと女優の恋愛もの。2人とも有名人という設定は昔の一条ゆかりの漫画みたいだけど(イメージです)、派手ではなく、せつない展開。主役の彼、本当にアンカーになってニュース番組を持ってくれたら毎日見ます。

Vikiで「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」を視聴。原題は멜로가 체질。ロマコメっぽいけど、ロマンスは薄味。ドラマの中でTVドラマを制作するメタフィクション。大量の会話と楽屋落ちとPPLで進行します。哲学的な話をしているときは寝てしまいそうになるけど癒やされるドラマです。

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『ソンジェ背負って走れ』(선재 업고 튀어)をVikiで2回目の視聴。2回見ると、時系列がよくわかる。主人公はオークションで買った腕時計(G-shock)を使ってタイムスリップをなんと4回もします。そのぐらいやらないと初志は貫徹できないのかも。こわれた時計の使い道もわかるドラマ。

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『ソンジェ背負って走れ』(선재 업고 튀어)をVikiで視聴。ラブコメの傑作。ヒロインは最愛の人を救うため過去に行き未来を変えます。主役のソルソンカップル、これから出演オファーが殺到するはず。自分たちの未来が変わったね。プールや貯水池に落ちまくって、雨に濡れたかいがありました。

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アマゾンでアンナ(안나)視聴(8話)他人になりすまして生きるユミが主人公の心理スリラー。ユミは貧乏な生まれだが美人で聡明、努力家、虚栄心強し。他人にならずとも成功しただろう。貧乏人はローヒール、金持ちはハイヒールだがパンプスを履くのもけっこう大変だ。ユミが幸せでありますように。

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Netflixで「涙の女王」(韓ドラ)を視聴中。第15話を見てウンソン(윤은성、悪役)に言いたい。彼は現実を(他人の記憶までも)自分の都合のいいように変えようと無茶をする人。それは不幸への最短距離です。現実を変えたいならまず自分が変わるべき。「筆子ジャーナル」を読んでほしいです。

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Netflixで『涙の女王』(韓ドラ)の最終回を視聴。ウンソン(윤은성、悪役)はじめはハンサムで仕事ができる男だったはず。途中で変な方向に行ってしまったのは(ドラマ自体も最後はマクチャンぎみ)ひとえにヒロインに執着しすぎたから。私なら彼に執着を手放し再生するチャンスを与えました。

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Amazon Primeで「誘拐の日」を見終わりました。パク・ソンフン(박 성훈「涙の女王」のウンソン役の人)、めずらしくいい人の役。子役全員演技がうまくてびっくり。主演のロヒちゃんを演じた人も上手ですが、最終回のヘウンの子ども時代の女の子、叫んだり泣いたり自由自在で驚きました。