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「七分咲きのつづき」の歌詞を聴いてて思ったこと

つばきファクトリーの3rdアルバムの中の1曲
「七分咲きのつづき」
毎日聞いてます。でもボンヤリ通勤時間に聴き流してます。
聞いてFriend…
のところは「聞いて…?友達である、あなた…」
あなた、とは意中の男友達のことかな、と思いました。
喫茶店かどこかで、私とあなたは偶然居合わせて、一緒に喋ることになるけど、退屈そうな友達である彼(あなた)。
一方、主人公の私は彼と会えたことで、はしゃいで、彼がトイレに行った瞬間グロスを塗り直す。
そんな風に好きな人の前では可愛くいたいけど、そんな気持ちを彼にまだバレたくなくて、グロス塗るのはやり過ぎたかな、と後悔する私。
彼のこと好きだけど、まだ上手くいく気がしない。
そんな風に考えてたら、彼との過去の出来事が思い出されてきた。
あなたはわりとすぐ女友達の延長線上に彼女を作っている人。
あなたの歴代の彼女を私は覚えてる、そんな自分が惨めで、あなたを意地悪な人だと思ってしまう。
雨が降ったら七分咲きでも、満開にならないまま、桜は散ってしまう。
私も友達の延長線上にいるはずなのに、そんな散ってしまった桜みたいに、なんで私の気持ちは成就しないのだろう。
片想いで、気持ちのすれ違いばかりで思いを伝えていないのだし、当たり前なのかな。
私の方も見栄からだけど、彼氏いたフリしたこともあったし。
本当は私には、あなただけなのに…
喫茶店で偶然会って、一緒に帰った帰り道。
私の気持ち、ちょっと言葉の端々に出てたかなって思うけど、あなたは気づいてないフリ。
そーゆーところが、私の本音、友達のままが1番綺麗な私たちのカタチな気がする…
という、彼女になりたいという気持ちとは、違った感情、そんな感情を汲み取ってくれる、あなたが好き。
トキメキは恋人同士になったら、いつかは終わってしまう気がする。
でも少し進んだ関係になりたい。
彼女になってあげる…。
素直になって、少しはスッキリしたな…。

という歌詞から妄想した?分解した?結果がこうなりました。
主人公の私も七分咲きのままでいたい、いつかこの気持ちが散ってしまうのがイヤだ、という気持ちがあったから、じれったい2人だったのかな、と思いました。





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