見出し画像

甲斐名都さんの「ナミダの成分」が好き

私は昔、梅田シャングリラというところで甲斐名都(kainatsu)さんのライブを観に行ったことがあります。
甲斐名都さんのお父さんは甲斐よしひろさんで甲斐バンドを組んでおられます。
深夜バラエティのエンディングで甲斐名都さんの「下北沢南口」を聞いてハマって以来、最新のkainatsuさんの曲は追っかけられてないのですが、、、
「下北沢南口」と「ナミダの成分」ばっかり未だによく聞いていますし、カラオケでも歌います。
爽やかな曲調なのに、男性に対する恨みつらみがたくさん歌詞の中にある「ナミダの成分」は特に面白いです。
この曲を聞くまで知らなかったのですが、ナミダの成分は血液と同じらしく、自分と彼が別れる時の涙が真っ赤に流れてきたらいいのに、という恨みを言う歌詞が好きです。
他にも自分がどこが好きか尋ねると
「全部だよ」ふかす煙草の向こう
笑って目が泳いでる彼がいる、という表現も好きです。
自分のこと好きじゃなさそうな彼を好きなのって、恋に恋してるだけな一部の幼い女の子がする恋愛かもしれません。
私は大学生の頃、今よりもっともっと幼かったので、歌詞に感情移入できて、好きな曲の1つでした。
とゆーか未だに、仕事仕事でほとんど会ってくれない相手を追いかけている今の私も、そう進歩してないから、未だに当時の甲斐名都さんの曲を聞いているのかもしれません。いい意味でですよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?