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コウモリの羽

生えつつあります。

この数年の僕には自分がコウモリのような、「どこにとっても裏切者ではないか」というような、

そういった感覚があります。

裏切りだなんて言っても、後ろ暗かったり、罪悪感があったり、そういう事ではありません。

あくまで素直に僕は自分の感性で言葉を選んでます。必要以上に我慢していない、はず。自分に嘘をつかない様に、人並み以上に今はこだわっているつもりです。

『陽キャ・陰キャ』という言葉に、同世代の皆が当てはめたがるようになった頃から僕のコウモリ化は進んでいました。

どちらも名乗りたく無いです。

こんな気持ちにずっと囚われるくらいだから、根っから明るい事はまぁ無いのだろうとは思います。でも、名乗りません。

そういった構図の分類分けの多くに、自分は入り損ね続けています。コウモリにもなれてない。

どんなコミュニティからも、「アイツは、ほら」「ちょっと根っこが違うしさ」みたいな。


この話は

ここまで書いておいて、それでも不平不満ではないのです。身の回りの皆さんに感謝しかない、最高のお付き合いばかりをしてもらっています。

ただ、自分の内側の事なのです。

僕からそういう寂しさが外に出てしまってると思うのです。

それは、なりたい自分の姿ではないです。

早く、この羽をへし折ります。
それを書きたかった。

変わろうとしてる事を書きたかった。

酔狂になる事・きちんと敵を作る(ことができる)事・自分の言葉を示す事

それができる場所が欲しかったのです。

noteを利用する所信はそういったところです。


音楽もそう。僕からできあがる曲がそうなって欲しい。


じきに、生活が忙しさに追いやられます。
そうなる前にまず、書いておきたかった。

書けました。よかった◎


福永

当面、無料記事だけになります。