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君はご当地銘菓トレードバトルを知っているか。

それは全国各地の名産品がしのぎを削る、仁義なき戦い―――――

概要

闘争本能に従おう

説明しよう!
ご当地銘菓トレードバトルとは、ゆうパックの『かんたんSNSでお届け※』サービスを使ってフォロワーと地元の銘菓を交換する、大人向けの健全な遊びである!

バトルに必要なのは地元の銘菓と遠方のフォロワーだけ!!

旅先のスーパーを見るのが好きな人や、お土産屋さんで自分用のおやつを大量に買ってしまう人向き。手軽に旅行気分を味わえます。

※かんたんSNSでお届けについて
本名や住所が分からない相手にも荷物を送ることのできる、日本郵便のサービス。
!注意!
宛名に使用したハンドルネームは受け取り時に名乗ったりサインする必要があるので、胡乱なHNを使用している人は別名義を用意した方が無難
です。

また、受け取り場所に指定した郵便局やコンビニの郵便番号は相手にも伝わるため、気になる方は自宅の最寄りではなく勤務地付近や通勤ルート上の郵便局を利用するのも手です。
サービスの利用には『ゆうパックスマホ割アプリ』のDLが必要。詳しくは日本郵便のサイトをご確認ください。

遊び方

このバトルは、以下の4ステップに分かれています。

1.募集ツイート

2.予算会議とデッキ選定

3.箱詰めして発送

4.受け取り(&食レポ)

【1.募集ツイート】

TLに挑戦状をたたきつけよう

まずは対戦相手を募集します。
私が使用したのはこんな感じの文面

※食品をやり取りするという競技の特性上、対戦相手はある程度信頼のおける関係性の人に限定した方が良いです。

また、未成年とのやり取りもトラブル回避のために控えた方が無難だと思います。

私はそもそもの相互さんが少ないのでこのくらい簡素な募集文ですが、SNS利用状況に応じて最適な文面は変わるので、もし実施する場合は各自条件設定に最大限注意してくださいね!


【2.予算会議とデッキ選定】

デッキのコスト上限によって、戦略も変わるぞ!

募集ツイートで無事に対戦相手が決まったら、次は予算会議を行います。対等な条件でバトルするためには、デッキのコスト上限(予算)を合わせておくことが必要不可欠です。

予算設定に迷ったら、まずは3,000円前後で設定してみるといいかもしれません。(予算が少なすぎると定番の品しか送れないし、予算が多すぎても負担になるので…)

ちなみに私が前回実施したご当地銘菓トレードバトルでは、3,000円前後の予算設定で7種の名産品デッキを組みました。

▼内訳はこんな感じ

棒ラーメン2種、堅パン、通りもん、なんばん往来、めんたいマヨネーズ、めんべい

予算会議の際に、食べたいものや苦手なもの、アレルギーに関してもヒアリングしておくと、スムーズにデッキを選定できます。

事前に細かなすり合わせをしておくことで、トラブルの回避にもつながります。多分。


【3.箱詰めして発送】

キレイに箱詰めできるとテンションがぶちアガる

予算内で名産品を購入したら、次は箱詰めです。テトリスの要領でいい感じに詰めましょう。

さらに選んだアイテムの説明があると、開封時の楽しみが倍増するので余裕があれば添えてみましょう。

▼これは実際に送ったお品書きの一例。

推し銘菓の好きなところを伝えよう!

こうして荷物の準備が完了したら、発送の手続きに進みましょう。「かんたんSNSでお届け」による発想の具体的な流れは、秋鹿えいとさんのツイートが具体的でわかりやすいです。しっかり目を通した後、対戦相手の方に共有しておくとスムーズにやり取りできると思います。

▼やり取りの流れイメージ


【4.受け取り(&食レポ)】

窓口でHNを名乗るスリルは未知数

荷物が届いたら、受け取り場所に設定した窓口で荷物を受けとります!

郵便局で受け取る場合、スマホ割アプリから確認できる追跡番号と認証番号が必要になるのでスマホを忘れずに。

▼受け取り方法の詳細

※受け取り時にサインが必要となるので気を付けましょう。

後は開封して、受け取った銘菓を食べるだけ!!感想をツイートしたりするとより楽しめます。


楽しさは無限大

ご当地銘菓トレードバトルに必要なのものはとってもシンプル。

・信頼のおけるフォロワー
・段ボール箱
・予算に応じて厳選した名産品
・お品書き

これだけ揃えられれば君も立派なご当地銘菓トレードバトラーだ!!

PC・スマホの前のみんな!!くれぐれもトラブルのないように、健全に遊んでくれよ!!約束だぜ!!

※この記事は最近こんな遊びをやったよ、という記録です。真似しようと思う方はこの記事を参考にしたりしなかったりで、最適な方法でバトルしてみてください。

これは多分なんらかの活力となるでしょう。