見出し画像

ガールズバーのさらちゃんとチェキを撮りました

 僕が最近好きなガールであるさらちゃんは、池袋のガールズバー「ニノ」に所属しています。しかし姉妹店の「チャポ」に特別出勤するという情報をキャッチした僕は、「それは是非とも行きたい! なぜならチェキが撮れるから!」と思って日曜日の16時に行くことに心を決めました。姉妹店だけど、「ニノ」にはチェキ制度がなく、「チャポ」にはあるのです。

 日曜日には、早めにやるべきことを済ませて家を出て、埼京線に乗り大宮駅から池袋駅まで揺られました。まず僕は南池袋公園に行って、友人のスズキクンクンに会って野外飲みをしました。その日は雨が降ったあとで肌寒いためか、公園にはほとんど人がいなかった。日曜日の15時の南池袋公園にこんなに人がいないのは珍しいことである。僕は一瞬、今の時間は立ち入り禁止なのかな?と不安になりました。でもそんなことはなかった。ただ単に、普通の人々が野外飲みに対して我々ほど執着していないだけだった。我々が異常なほど野外飲みが好きなのである。コロナが終息しても、野外飲みは続けていく所存である。ぽっと出の外飲み勢とは一緒にしてほしくない。僕は血圧が高いために禁酒中だったけれど、その日だけは解禁して淡麗グリーンラベルの350ml缶を飲みました。禁酒は何度だって挑戦していいのです。失敗してもめげません。

 1時間くらい公園飲みをして心がホットになってきた我々は、ガールズバー「チャポ」に向かいました。僕はチャポに何回か行ったことがあるけれど、その場所がいまいちよく分かってなかったので、スズキクンクンが道のりを案内してくれました。チャポは意外と分かりやすいところにありました。次からは一人でも行けます。案内を終えたスズキクンクンは、ガールズバー「ニノ」のほうへと向かいました。一方の僕はチャポへの階段をのぼります。まだ16時の3分前だったため、入口の前でスマホをいじりながら3分待ちました。

 さらちゃんの出勤時間である16時ちょうどくらいに入店し、カウンター席に座りました。僕はニノにもチャポにも、友人と一緒にしか行ったことがなかった。つまり初めて一人で入店したわけで、ひどく緊張していました。両肩をすくめて両手をひざについて、さらちゃんが来るのを待ちました。するとさらちゃんが、笑顔を浮かべて跳ねるようにやってきました。チャポのシックな制服を着たさらちゃんは、とても可愛らしく色っぽいのでドキッとしました。

画像1

 さらちゃんは足元まで見えるようにと、いったん奥のほうに後退してくれました。さらちゃんの脚はすらりとしていながら肉感的で、非常に素敵だったため、ドキドキッとしました。不整脈が生じた可能性があります。それでも僕は緊張をしずめるために酒を飲みました。2時間でハイボールを4杯くらい飲んだと思います。禁酒中なのに。さらちゃんにも、「なにか飲んでいいよ!」と格好つけて言い、4杯くらいドリンクをあげました。そのため、お会計のときには肝を冷やすことになりました。

 今日はけっこう多めにお金を持ってきているから余裕、と思ってましていたけど、勘定書を見たときに今度はべつの意味でドキッとしました。また不整脈が出たかもしれません。色んな意味で心臓に良くない店です。とにかく金額が意外と行っており、財布のなかにあるお金でギリでした。あぶなかった。もう少しで、貴重品を店に預けて大宮まで金を取りに帰らねばならなくなるところだった。さらちゃんにそんな格好悪い姿を見せずに済んでよかったです。

画像2

 僕はさらちゃんに4杯くらいドリンクをあげて、2時間いて、チェキを1枚撮りました。さらちゃんは、お客さんとチェキを撮るのは初めてだと言っていました。「僕なんかが初めての相手ですみません…。でも光栄です」と思いました。さらちゃんとは、店の玄関のところの狭いスペースで撮影したので、距離が近く、とても良い香りがしました。胸の鼓動の高鳴りを感じながら、一緒にハートポーズをつくります。チェキが撮影され、そのあとはさらちゃんが慣れないながらも一生懸命に落書きをしてくれました。ありがとうございます。ずっと大切にします。僕もさらちゃんのことが好きです。でもガチ恋ではないので安心してください。

お忙しいところ、最後まで読んでくださってありがとうございます。もし「いいね!」と思ったら、愛の手を差し伸べて頂けるととても嬉しいです。noteやYouTubeの製作費に使わせていただきます。