ものづくりのソリューションを集約したい。淵本鋼機がプロダクティブエキスポにかける想いと歴史。
こんにちは!株式会社淵本鋼機 note担当です。
今回は11月に開催する淵本鋼機主催のイベント、金属加工のソリューション展示会「プロダクティブエキスポ2023」の概要とこれまでの歴史について皆様に是非知っていただきたいと思います。
なぜ自社企画のイベントを開催するのか
淵本鋼機は一言でいうと、製造業のお客様への工具の販売を通じ、ものづくりのお手伝いをしている会社です。「工場のツールドクター」として、製造業のお客様の経営サポートにつながるようなお仕事も行っていますが、お客様の生産性向上に貢献できるソリューションは無数にあります。しかし、普段の営業活動のみでは中々すべてをお伝えすることは難しいのも現状です。そんなミスマッチを解消するべく、あらゆるソリューションを一つの会場に集めた機会を提供したい、と思ったことがきっかけでした。
これまでのイベント開催の歴史
そういった想いから「プロダクティブフェア」と題し、初めてのイベントを2014年に開催しました。
プロダクティブとは、「利益をもたらす」や「生産性を高める」という意味です。金属加工に関するお客様の課題に寄り添い、その課題を解決することがコンセプトのイベントです。
ネーミングや開催の背景については、弊社社長のnoteでも社長自ら語っております。
翌2015年にはソリューション型のコンセプトをより強化すべく、「基礎知識・応用知識に関する講習会」をイベント内で本格実施。
そこからも毎年時代に合ったニーズをイベントに反映し、年々多くの方に来場いただけるよう、進化してきました。
近年では、IoT化やデジタル化をテーマとした展示や体験型のセミナーなどを開催。
70周年に当たる直近2019年には過去最多の来場者数を記録しました。
しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2019年を最後に本格的なリアル開催の展示会は中止。
2022年に小規模でのイベントは開催いたしましたが、今年2023年は約4年ぶりの本格的な展示会開催となります。
プロダクティブエキスポ2023のコンセプトと込めた想い
先に述べた通り、今年は4年ぶりに大々的に展示会を開催いたします。ありがたいことにお客様、出展企業のメーカー様から多くの要望をいただいておりましたが、ようやく実現できる運びとなりました。
本年は「プロダクティブエキスポ」と題し、これまでのソリューション提供型のコンテンツはもちろんのこと、大切にしたのは地域や社会貢献の視点。
テーマは「ONE SPIRIT」。お客様とメーカー様、当社、地域が一体となり、社会課題を解決していく。地域を盛り上げていく。そんな未来を創造していく一歩を、このイベントから踏み出せればなと思っています。
また、当社はWEリーグ所属のプロサッカーチーム「アルビレックス新潟レディース」様とのスポンサー契約を結んでおります。当日はアルビレックス新潟レディース様との連携した企画も実施する予定です。
お客様とメーカー様、当社、地域一体のイベントを作り上げていきます。製造業の皆様、地域の皆様、幅広い層の皆様に関心を持て頂けるような企画をご用意しております。
イベント詳細・お申込みは、こちらをご覧ください!
【プロダクティブエキスポ2023開催】11月8日(水)9日(木)|株式会社 淵本鋼機 (fuchimoto.co.jp)
それでは今後ともよろしくお願いいたします!