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自己紹介③「箱」について

ドラッカー」と「箱」と 「HSP」。
今のわたしはこの3本でできています。

それぞれとの出会いからお伝えします。
今回は、「箱」について……。


箱との出会い

前回ドラッカーとの出会いについてお伝えしました。
人として生きている以上、社会に属し組織やチームに属して成果をあげるということは避けることはできません。
マネジメントを学び、ファシリテーターとして伝える役割を担うことになるのに、あまりにも人との関わりを苦手にしているわたしを案じ紹介されたのが、『自分の小さな「箱」から脱出する方法』という本でした。


紹介されたものは読んでお礼を言わなければ、と思いシリーズ5冊を購入し読んでみました。
シリーズ初期の本は「自分のために書かれた本だ」と思うことができず、読んでも読んでも自分を痛めつけられるように感じて……正直、嫌いでした。

ですが、待望の出会いが!!
シリーズ最新刊の『管理しない会社がうまくいくワケ-自分の小さな「箱」から脱出する方法 -ビジネス篇-
これだけは何度も繰り返し読みました。
知り合いにも勧めるほど大切な本です。

とはいえ、他のシリーズ本の理解できなさ具合、思い返せば『もしドラ』と同じです。
わたしのためを思って紹介された本なのに理解もできず、嫌いだと感じる……ということは、克服しなければならないのでは!?


「箱」ファシリテーターとの出会い

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』は、『箱 GETTEING OUT OF THE BOX』として2001年に発行されたものの1度絶版となっています。
その後、2006年に本田健さん命名により『自分の小さな「箱」から脱出する方法』として再度出版されています。
2007年に福岡でアービンジャー・インスティチュート・ジャパン株式会社が立ち上げられ、「箱」の概念をお伝えするファシリテーター(以下「箱」ファシリテーター、という)が所属しています。

理解できないモヤモヤがずっと心を覆っていたところ、「箱」ファシリテーターの方の講演を聴く機会が得られました。
そこで、初めて講師の方に話しかけてみました。
「箱の中にいたいんです、居心地がいいんです……」
「そのままでいいよ。箱の中にいる、ということがわかっていれば大丈夫」

……いいの!?
衝撃的でした。
箱から出なさい、箱から出続けられるように心のもち方を変えなさい、という内容だったのに、その概念を伝える方に、今のわたし、そのままを肯定してもらえたのです!!

そのままの、ありのままの自分を、そのままでいいよと伝えられるようになりたい!!
単純であることは財産です( ´艸`)
そのままアービンジャー・インスティチュート・ジャパン株式会社が開催しているファシリテーター養成講座への参加を決めました。

「箱」ファシリテーターの活動も少しずつ準備を進めながら、本の読書会を主催しています。
このシリーズ本は何度読んでも、気づきと疑問があふれるので、養成講座の同期に疑問をぶつけながら、読書会の参加者さんに助けられながら、より「箱」の概念を自身に刷り込ませている道半ばです。

「箱」という概念をお伝えするには、読書会という形式よりも、お話会の方が向いているのかもしれません。
まだまだ試行錯誤中です。
月1回、直近の時事問題を「箱」を使って読み解いてみる、なんていうのも面白そう(*^ω^*)……と妄想中です♪


自己紹介 「HSP」編に続く……

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