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ブラーバのみでは厳しい話

結論:ルンバは捨てられない

こんにちは、シンプリストふちです。
最近、ブラーバを買いましたので今日はそのお話です。

ブラーバってみなさんご存知ですか?
ルンバで有名なiRobot社から出ている床拭き専用のロボットです。

私は平日はルンバに床掃除をしてもらって土日はルンバ+床拭きをしていたのですが、床拭き後の床が大好きすぎていつか床拭きロボットを買いたいと思っていました。

床拭きロボットの候補はいくつかあり、吸引+床拭きができるタイプのものがいいかなぁと思っていたのですが、ブラーバだけで完結しているミニマリストの方がいることを知りブラーバを購入しました。その方がコンパクトに済みますからね。

当初はルンバを売ってブラーバだけにする予定でした。
が、しかし無理だとすぐ悟りました。

ここからはブラーバのよかったところ悪かったところを一つずつ紹介していきます。

よかった点①「床がツルツルになる」

まぁこのために買いましたからね。ツルツルになってもらわないと困ります。

マッピング機能はついておらず同じところを拭くことはありますが,念入りに拭いてくれている感があって好きです。

自分で拭き掃除をしたら一瞬でおわりますが、ブラーバはゴシゴシ拭いてくれるので自分で拭くより綺麗になっている気がします。

よかった点②「コンパクト」

思ったより小さかったです。小回りもできて隅々まで掃除してくれます。

よかった点③「ルンバより静か」

水拭きモードでも結構静かです。ルンバは日中に動かさないと迷惑なくらい音が大きいですが、ブラーバは夜中でも稼働できるレベルです。

悪かった点①「髪の毛が残る」

ルンバを手放せないと思った理由がこれです。私は常に水拭きモードで稼働していますが、ブラーバだけだと意外と髪の毛が残ります。

ルンバで髪の毛などを吸い取った後ブラーバを使用することで理想の床に仕上がるため両方持っておくことにしました。

悪かった点②「充電の必要がある」

ルンバの場合自分でホームに戻って充電してくれますが、ブラーバは毎回バッテリーを取り外し充電する必要があります。そんなに面倒くさくもないですが、まぁ1ステップあります。

悪かった点③「水の補充・モップ清掃をする必要がある」

拭いてくれるんだからそれくらいしなさいって感じですがまぁ面倒臭い人は面倒臭いと思います。

モップも使い捨てのものは高いですので、純正ではないですが洗って繰り返し使えるものを使用しています。毎回取り外して洗う必要があります。

私は苦ではないですが、ルンバと比べて全自動ではないんだよというのを知ってもらうためにあえて悪かった点であげています。

正直、清掃後のモップを見てこんなに汚れが取れたんだと感じる瞬間が好きです。

悪かった点④「Wi-Fi経由で動かせない」

ルンバはスケジュールを組んでその曜日のその時間になったら稼働させるということができます。ブラーバはできません。正確には私が持っている安いタイプのブラーバはできません。ですので、日中にルンバを動かして帰ってきたら手動でブラーバを稼働させるようにしています。

まとめ

以上、今回はサクッとまとめてみました。

よかった点のインパクトは薄いですが私が求めていた通りの実力で大変満足しています。

正直もっと髪の毛もまとめてごそっと取ってくれるかなぁと思っていたのでそこだけ残念ですが、ルンバと合わせて使えば問題ないです。

ブラーバのみをおすすめできるかと言われたら「NO」ですね。
これからお掃除ロボットを買いたいという方には「吸引+床拭き」タイプのお掃除ロボットをお勧めします。

ルンバを現在使っていてプラスで床拭きもしたいならブラーバをお勧めします。価格が安い上に必要十分な機能が揃っていますからね。

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