2/7(金)声出しだよ!?
こんばんは!!皆さんお疲れ様です。
今日も怪我なく練習を終えることができました。みんな自分の限界を越えようと一生懸命声を出して、体にムチを打って力を出し切っていました!
みんなで声を出して盛り上がる、明るい練習ってすごい楽しいんですよ。苦しいことに負けそうになっても、乗り越えることもできちゃったりするんです。
その積み重ねで楽しいからもっと練習しようと思う。すると成長できる。これが良い結果につながると思っています。
そんな中、今日の練習で気になることがありました!!
気になるというか、もう笑っちゃったんですけど、
技をかけるときの掛け声
って皆さんはどうやって声を出すか知っていますか?
また、柔道経験者の方はどのように声を出しますか??
ほとんどの選手が「やぁー」と声を出すと思います。
なので選手たちに意味のある声出しをしてもらいたっかたので私は、
「声を出した時というのは、声を出さなかった時より力が出るんだよ。だから技をかけるときに声も出して技を最後までかけ切ろう!」
とアドバイスしました。
イメージではそれぞれが「やぁー」と気合の入った技をかけると思い込んでいました。
すると、、、
選手のほとんどが、「ファイトー」と声を出しながら技をかけはじめたのです。
最初、私は耳を疑いました。。。笑
『「ファイトー」ってみんなを応援するときに使う声かけやん。笑』
って心の中で突っ込んでしまいました。
さすが中学生、、、
常識っていうのは、こうも通じないものなんだなと改めて実感しました。
なので流石に集合してもらって、選手たちに聞いてみると、
『「やぁー」って言います。』とみんなが答えます。
「ん(言ってることとやってることが違うぞ)?」と私が固まってしまいました。
もう一度、説明し直したら、みんな理解できたようで、気合いの入った練習ができました。
ただ、声を出せば良いという練習にだけはならないように気をつけないといけませんね。
だからこそ
私たち指導者にとっては当たり前のことも、子どもたちにとっては当たり前じゃないということの再認識ができました。
子供目線になって考えているようで、なかなかできない、難しいのが現状です、、、
しかし、このように書き出すことで、もっとこう指導できたら良かったなと自分自身気付くことがあったので、これからもこんな些細なことでも書いていきたいなと思います。
明日は!
京都と奈良と滋賀の強豪校と合同練習をさせていただきます。
怪我のないように、そして身のある練習にしていきたいと思います!!
お疲れ様でした!!おやすみなさい!!
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