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私の中の奇跡たちの話2

本当は、その日のうちに最後まで書くつもりだったのに、無駄に引き延ばす形になっちゃった😅

さて。私の闇(本当は“経験”なだけなのですが、便宜上闇とします)が解放された翌日の出来事。

車に乗っていると、乱暴に割り込んできた車が、更なる車線変更をして他の車を抜いていったんです。
それを見て、

『よっぽど急ぎの用事があったんやろな。もしかして、お腹痛かったんかもな(笑)』

って、割り込みされたことに対する、一瞬の苛立ちを、相手を憐れむ事で、やり過ごしたんです。
これまでも、乱暴な運転に関しては(それだけじゃないかもだけど)、『きっと〇〇なんだろう』と、多少の憐れみの念を持つことで、小さな苛立ちをやり過ごし、正常心を保ってきたので、このときも、すぐそういう思考が働いたのですが、そのすぐ後、

あー、そうか。もっと理解が深まれば、きっと、そうやって憐れむ感情すら抱かず、もっとフラットでいられるんだろうな。私ってば、まだまだまヒヨッコね🐣

という風に考えたのです。
この考えは、今まで私の中で、思いもよらなかった考え方だったので、というか、誰かが、私を苛立たせた時、平常心に帰るために、一旦、相手を憐れんでいた事にも気付いていなかったんです。

それが、闇を解放した次の日から、新たな考え方が思い浮かぶって事に、すごく感動したし、奇跡だなぁって思ったんですよね。

そして。娘に苛立つ回数も増えたので、それに関しては、娘にとっても、さぞや素敵な副産物となったでしょう🤭

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