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中国茶を楽しむポイント 〜お湯を継ぎ足し、何度でも〜

「ワインのように楽しむ、バリエーション豊かな中国茶」Artisan Chinese Tea 風 / Fu の三森です。

こちらでは、中国茶を楽しむためのポイントをご紹介いたします。

中国茶のいいところのひとつが、「何煎でも繰り返し頂ける」ことです。

お湯出しの場合、お茶を一度抽出した後、お湯を継ぎ足し、3煎〜4煎は当たり前。
味はだんだんと薄くなってゆきますが、5〜6煎までいけちゃうこともあります。
私は「もうそろそろおしまいかな?」と思ったら、カップに茶葉とお湯を入れて一旦放置。(冷蔵庫で一晩とか放置したこともあります。)
忘れた頃、最後の力を振り絞り驚くようなおいしい一杯ができている事も!

逆に、最初に水出しで楽しんだ後、茶葉を取り出しお湯出ししてもOK。
風味は落ちますが、普段飲みには十分いけます。

ワインが時間の経過とともに、異なる表情を見せるように、お茶も回数ごとに違った味わいが楽しめます。
人見知りなお茶ですと、煎を重ねるごとに美味しく開いてくるなんてこともありますよ!

ぜひ、色々と実験して楽しんでみて下さいね^^

Artisan Chinese Tea 風 / Fu,

三森 夏美 


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