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中国茶を楽しむポイント 〜おいしく入らなかった...!?こんなときは〜

「ワインのように楽しむ、バリエーション豊かな中国茶」Artisan Chinese Tea 風 / Fu の三森です。

こちらでは、中国茶を楽しむためのポイントをご紹介いたします。

「なぜかお茶がおいしく入らなかった...」そう感じたことはありませんか?

そんな時には、あわてず、がっかりせず、まずは応急処置。
「濃すぎる」「苦味が出た」という場合は、お湯で薄めてみてください。

味が全然出ていない香ってこない、という場合はもう少し茶葉をつけたまま、様子を見てみましょう。

また、お茶が熱々の状態だと、香りを感じにくいので、少し冷まして様子を見るのもありです。香りは、人の体温と近い、40℃あたりが一番良く香るものなのだそうです。

そして次煎からは、以下のポイントを見直してみてください。

・茶葉の量
・お湯の温度
・抽出時間
・保管状態 (茶葉が湯気や水、結露などで、触れたまま放置されていなかった?)

ワインも温度管理や、適切な空気との触れ合いが大切なのと同じように、お茶も温度や水との適切なかかわりがとても重要です。

よくやってしまいがちなのが、温めたカップに茶葉を袋からそのまま入れようとして、湯気が袋に侵入してしまうこと。
そのまま袋に封をすると、当然湯気で残りの茶葉が湿気って劣化の原因に。

茶葉をカップに入れる際には、湯気に注意しましょう^^

このほかにも、お茶を飲むときのFAQなど、インスタグラムでも紹介しています。

もしよろしければ、覗いて見て下さい!


Artisan Chinese Tea 風 / Fu,

三森 夏美



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