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人間関係を円滑にする「魔法の言葉」 〜うどん屋のバイトの若者との会話を通して〜

お疲れ様でございます。
エフケイと申します。

今日は、
副業のフードデリバリーの仕事で
実際にあった出来事を通して、
人間関係円滑にしていくための
「魔法の言葉」
というお話を
させていただきたいと思います。

fm.standの配信、音声版もありますので
よろしければ、ながら、でお聞きくださいませ。🙇‍♂️↓↓↓

まずは、
一昨日の日曜日の売上報告になります。

4/18 日曜日
18時〜21時
配達件数 7件
売上 7,507円
時給換算 2,502円

この日は、
会社が日曜出勤でしたので、
会社終わりに稼働したんですが、

日曜日の夜なのに、
思いのほか、
配達依頼のオファーが
少なかったなぁ〜
という印象でした😂

もう千円くらいは多く、
稼ぎたかったかなぁ〜
というのが、
正直なところなんですが、
稼げなかった理由が、
今日の本題にもなります。

まぁ、
そもそも、時給2,500円
いってること自体、
凄い事だと思いますよね😄

この日、もう少し稼げたのに、稼げなかった理由
というのが、
実は、あったんです。

某、うどん屋チェーン店に、
料理を取りに行った時の
出来事なんデスね。

配達員の私が、
「お疲れ様デース、○○デース。」
といつも通りお店に入ったんですね。

お店のアルバイトらしき男の子は、
キョトンとしてるわけです。

まぁ、この仕事やってますと、
たまにあるパターンなんです。
キョトンとした顔イコール、
料理の注文が入ってる事を、
店員が認識していない
というやつです。

慌てて、その男子は、
注文を確認するタブレット
を見てるんです。

私も、既に、
いろんなお店で、
何度もこの光景を見て来てますので、
特に驚きは、
しなかったんですが、

ただ、
これから料理を作られてしまうとなると、
タイムロスになるので、
配達件数が収入につながるデリバリーの立場から言うと、
「稼ぎが減っちゃうでしょうーよ〜、
早く作ってくださいよ〜」
という気持ちになるわけです。

そんな思いをつのらせながら、
先ほど、
慌てて注文タブレットを確認している男子が、

今度は、
奥の調理場にいる、
先輩バイトらしき女子と話しながら、
今度は、
二人で慌て始めているんですよ。

わたしは、
「いったいどうしたぁ〜?」
って、
気になっちゃって、
仕方ないんですが、

私の方には、
何も言ってこないで、
時間が過ぎる事、5分ほど。

私は、耳をダンボにして、
やっと、二人が会話している内容を聞き取れたんです。

な、なんと、
注文品、2品の内、
1品は、品切れを起こしている!
らしい内容だったんです🤣

私は、
「マジかぁ〜、
参ったなぁ〜」
と心の中で、
思いっきりつぶやくわけです。

この参ったなぁ〜は、
品切れ起こしている事実
に対してではなく、

品切れ問題が解決するまでの
ロスタイムに対してなんです。

そうなると、
こちらも、
事を早く進めるためにも、
色々と助言したくて、
たまらなくなるんですが、

なにせ、二人が慌てた様子で
会話している場所が厨房の中なんです。

二人の様子がなんとなく見えて、
かすかに聞こえる話しだけなんです。

その後、
さらに5分ほどが経過して、
要するに、
私がお店に到着してからすると、
約10分後に、
ようやく、
バイトの男子の方が、

「2品のうちの1品が
品切れなので、
一つ、キャンセルになってしまうのですが…」

と、
唐突に、
事実の、単語
だけを並べるわけです。

「おい、おい、
ようやく配達員に話してきたか、
と思いきや、
すみませんの一言も無しか?」
と思いつつ、

彼の、
なんの感情も入らない、
よくわからない単語を、
私の頭の中で、
私なりに咀嚼して、
何が起こっているのか認識した上で、

私は、
「そーなんですね…」
と不愉快な顔をわざとしながら、
「お客様に了承を得なければいけませんよね〜。」
「お客様に連絡ついてるんですか?」
と聞いたわけです。

すると、
男子バイトは、
悪びれる様子も見せずに、
黙ったまま、

再び、厨房の中にいる先輩女子に
聞きにいくわけですよ。

なんだかなぁ〜、
この案件は、
ハズレだったなぁ〜
と思いながら、

私の方も、
この場合の適切な対応を
本部拠点の方に聞くために電話をしつつ、

やはり、お客様の了解が必要との事で、

拠点事務所からも
お客様に、
連絡を取ってくれるとのことで、
電話を切って、

さらに待つ事約10分、
私がお店に到着して、
概ね20分が経過した時に、

今度は、
ぶしつけに、
「これだけ、持って行ってください。」
と、先程の男子バイトが、
私の目の前に料理を差し出すんです。

わたし、
「これだけって、なに?
2品のうちの
どっちかなの?」

バイト、
「あっ、豚の角煮の方デス」

この時点で、
初めて、
うどんが欠品している事に気づかされるんです。

しかも、消去法で。
これは角煮です。
と聞けば、
もう一つのうどんは
品切れなのね、
という理解の方法です。

うどんが欠品してることは、全く、
お店のバイトの子からは、
一つも説明されていないんです。

なんだかなぁ〜、
うどん屋がうどん欠品かよ〜
と思いながら、

次に、わたしが、
「お客様は、大丈夫なんですか?」
と聞いたんです。

バイト
「はい、大丈夫デス。」

次に私が、
「連絡がついて、
了承されている
という事ですか?」
と聞いたんです。

バイト、
「はい。」

で、私は、
気持ちとは裏腹で、
「了解でーす。いってきまーす」
といつも通り愛想良く、
とはいきませんが、
店を出て、
拠点事務所に、
事の結果を報告して、
ようやく、
お店を出れたのは、
30分から40分を経過した頃でした。

ということで、
完全なロスタイムになりましたぁ〜
という今日のお話しではないんですが、

私が、
このお店で、起きた内容と、
店員とのやり取りは、
なんとなくイメージできましたでしょうか?

絵づらとして、
イメージが出来ないと、
なかなか、伝わらないと
思うんですが、
いかがですかね?

音声ですと、
イメージしてもらうのが、
難しいので、
出来るだけ、
リアルにわかりやすく
店員との会話調で、
お話ししたつもりなんですが。。。

まあ、
私自身は、ですね、
腑に落ちない
わけですよ〜。

それなりに
年齢を重ねてきてますので、
生活上、
さまざまなケースで、
今の時代を生きる人々を
観察してきたりしてますので、

このようなケースが、
初体験というわけでは
ありませんが、

まあ、
なんだかなぁ〜
と思う事が、
ほんと、多いですよね〜
今の時代なですかね〜。

今回に関して、
軽く、具体的に指摘してみますと、

■何故、一言、謝らないの?
■何故、事態の説明をちゃんとしないの?
■何故、配達員に、
何も説明がないまま、
ずっと待たせるの?
■何故、私が聞かないと、
ちゃんと説明しないの?

まぁ、他にも言いたいことは山ほどありますよ。

で、このお店での出来事を通して、
やはり、
挨拶って、大事だよね〜
という今日の話しなんです。

今回の、
このうどん屋のケースなら、
まずは、
ごめんなさい🙏
じゃないですか〜。

それさえ、有れば、
もっとスムーズに、
お互い気持ちよく、
事が運んだと思うんですよ〜。

具体的には、
注文タブレットを
見ていなかったので、
料理の準備ができていなくて、
ゴメンなさい🙏
ですよね。

それと、
品切れを起こしているのに、
事前に、
品切れ対応を忘れてしまったので、
品切れですゴメンなさい🙏
ですよね。

もしかしたら、
偉い人なら、
ゴメンなさいするけど、
私のような
こっぱな、一配達員に
ゴメンなさい
なんて言わないわ
ってやつですかね?

それなら、
尚更、タチが悪い話しなんですが。。。
そっちの話も、また、色々と話したい事があるんで、
また、別の機会に置いておきまして。

何はともあれ、
ゴメンなさいの一言が有れば!
って話なわけですよ〜。

じゃあ、
ゴメンなさいからの、
やり取りスタートなら、
どうなっていたかって言うとですよねー、

具体的には、
私が、目の前で困っている若者二人を、
助けたいなぁ〜
って、
思えるじゃないですか。

何か、この子達の
助けになるような
アドバイスも出来るじゃないですか。

実は、喉元まで、
出てたんですよね〜。

ところが、
実際、目の前にいる若者は、
いわゆる常識というものを、
さほど身につけている感じではなさそうだったので、

逆に、
大きなお世話
くらいに思われてしまったら、
さらに私の怒りは、
心頭に達してしまいますので、
その可能性が高いと判断して、
何も助言をしなかったんですよねー、
実は。

という事で、
悪いことしたら、
「ゴメンなさい。」
だったり、

嬉しかった時や、
助けられた時は、
「ありがとう。」
の一言

この二つは、
魔法のような、
挨拶言葉なんじゃないかなぁ〜
って私は思ってるんですよね。

例えば、
そんなに、
悪いと思っていなくても、
「あっ、ゴメンなさいね〜」
とか、

実際は、たいして、
相手に感謝してなくても、
「ありがとうございまスー、助かりましたぁ〜」

とか、

いや、もちろん、
気持ちがこもってるに
越した事はないんですよー😅

とにかく、
人間関係が円滑にいく、
最適な言葉だと思ってるんです。

特に、
今の時代、
ありがとうと
ゴメンなさいを
素直に言えない人、
が多かったり、

あるいは、
世代的に、

ありがとうとゴメンなさいを
使う事が、生活習慣に
なかった人が多いのか…

そんな時代なので、逆に、
ありがとう!と、
ゴメンなさい
が言える人って、
希少だし、
素晴らしいなぁ〜
って思えたり
するんですよね。

まぁ、少なくとも、
私自身は、
家族だったり、
友達付き合いの中だったり、
仕事関係の人には、

ありがとう、
ゴメンなさい、
を多く言うようにしてますし、

今後も、
ありがとうとゴメンなさいが、
ちゃんと言える人と、
親しく付き合いたいなぁ〜って、
あらためて、
思い直した、
今回の、
フードデリバリーでの
ひと幕でございました。

ご参考になれば嬉しいデス。

今回も最後までお読みいただきまして、
誠に!ありがとうございました🙇‍♂️


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