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フードデリバリー 〇〇軒 感動のオファーゲットとバイト女子の驚きの顔とご飯ジャーロス

お疲れ様デス
エフケイです。

今日は、
6/26 土曜日
朝、6時を回ったところデス。
房総は、とてもイイ天気でございます。
今日は会社が休みなので、
朝一、
カミさんと、
とうろもこしを買いに行く予定デス。

昨日は、
先週同様、
フードデリバリーで、
フライデーナイトフィーバーしました。
とりあえず売上報告デス。

6/25 金曜日 曇り
19時〜22時
売上 7,432円
時給換算 1,858円

休む暇なく、
ずっと数珠っていた感じで、
ボチボチ稼ぐことができました。

確か、
先週の金曜日も売上が良かった記憶が。
フライデーナイトフィーバー
最高デス!

さて、今日のフーデリトピックは、
定食屋に来店したデブなお客様が、
生姜焼き定食を満足げに食べ終わった後、
デリバリードライバーに早変わりしたら、
バイトの女の子がキョトンとした顔が
オモロかった、
というお話でございます。

この記事の音声配信デス
↓↓↓↓↓

一昨日、
フーデリドライバーのお仲間から、
千葉市中央区仁戸名
というところにある商業施設
に入っている定食屋さんが、
フーデリの加盟店になった事を聞きました。

私がいつも稼働しているホームエリアからは、ほど遠く、
オファーが来ても、
絶対受けない加盟店さんなのですが、

私が、
会社帰りにフードデリバリーの仕事をする時に、
会社から必ず、その加盟店さんの前を通って稼働エリアに移動してるんですね。

なので、
昨日は、
稼働前に
とりあえず腹ごしらえ
と思いまして、
赤い帽子を手に持って、
定食屋さんに入ったんです。

そーなんです。
準備は万端だったんデス。
大した期待はしてませんでしたが、
もしや?
と思いつつ、
オファー待ちがてらの
腹ごしらえだったんです。

ちなみに、この定食屋さんは、
プライベートでもよく来店するほど、
結構好きなお店なんですね。

店内に入ると、
食券機が2台。

豚肉の生姜焼き定食に、
納豆と卵焼きのオプションを
付けて、しめて、950円。

席は、
出入り口の扉から一番近いところに座りました。
厨房の方、
というか、
バイトやパートさんの動きが見える場所を選んだんです。

直ぐに、高校生とおぼしき
バイトの女の子が、
私の食券を取りに来てくれて、
いつもの通り、
「ご飯はおかわり自由デス!」
の説明を愛想よくしてくれたので、
特に会話をする場ではありませんが、
「うん、ありがと」
と満面の笑顔を返したんです。
たぶん、
「気持ち悪りぃオヤジだなぁ〜」
と内心思ったに違いないと思いますが、

今、思えば、この気持ち悪い笑顔が、
特に狙ったわけではないのですが、
後に、
このバイトの子が驚く事になった
とてもイイ「つかみ」だったような気がします。

いつもの通り、
開口一番は
味噌汁。
次に、おしんこからのご飯一口。
そして、卵焼きからのご飯一口。
さらに、キャベツからの豚肉からのご飯一口と。
ご飯を中心に、ローテーションしていきました。

特に、
この後の予定があるわけではないので、
両耳に、
ワイヤレスイヤホンをして、
スマホで、ドラマを見ながら、
マッタリと食事を堪能していたんです。

おかずが多すぎて、
あっという間にご飯がなくなり
お決まりのおかわりに行ったんです。
そうしましたら、
ご飯が入ってるジャーが
見当たらなかったので、

厨房の方に向かって、
「すみませーん、」
と声をかけましたら、
先程のバイトの子が出て来て、
「ご飯おかわりしたいんだけど、どこにあるのかしら?」
と聞いたら、
「これなんです」
と言って、給茶器みたいなものを
指差したんです。

「えっ?えー?」
と、私が二度、えー?を、繰り返したので、
ご飯おかわり機の説明を
してくれたんです。

ドリンクバーのように、
手に持っているご飯茶碗を
指定の場所に置いて、

ボタンが3つくらいある中の、
一番少ない量のボタンには、
一口の量と書いてあって、

私は、軽く一杯
と書いてあるボタンを押したんです。
すると、
ボソボソっといった感じで、
軽く一杯分のご飯が
上から落ちてきたんです。

あまりの無機質な感じが、
とても残念だったので、
まだ、隣にいた
バイトの子に、思わず苦笑い。
その子も、愛想で苦笑いを返してくれるという、少し滑稽な雰囲気が醸し出されたんです。

そーなんです。
プライベートでよく来るお店
とか言いながら、
実は、久しぶりだったんです。

いつのまにか、
ご飯ジャーが撤廃され、
自動おかわり機が設備されていたんです。
たぶん、コロナ対策の一貫なのでしょう。

ここに来る楽しみは、
ご飯をおかわりするときの
湯気がもくもく上がってくる
ジャーを開けた瞬間だったんです。

そして、その後に、
しゃもじを持って、
ご飯を切りながら、
ご飯の艶を感じつつ、
ちょうど良い場所から
ちょうど良い量を
自分好みで、
茶碗によそる
という、
まさに、
フーデリのようなフレックスな
あの感覚が、
とても気に入っていたんですが、
それが出来なくなったという事で、
非常に、
残念でたまらなくなりました。

この気持ちの表れの苦笑いだったんですが、彼女は、
「気持ち悪りぃデブなオヤジだなぁ〜」
としか思っていなかったと思います。

その後、席に戻って、
気を取り直して、
納豆にカラシとタレを混ぜて
ヤケのように、思いっきりかき回し、
納豆、ご飯、納豆、ご飯、納豆、ご飯
の連続で口の中に頬張っていたその時に、

イヤホンから、
プルルルル、プルルル、
とあの音が聞こえるではありませんか!

ご飯のおかわりに気を取られ、
すっかり配達オファーの事は
忘れてしまっていたので、
かなり慌ててしまい、
ネバついた箸はおとすわ、
ねばついた納豆が器官に入りそうになるわで、
私は、
瞬間的に、てんやわんや。

ようやくスマホを見た瞬間、
さらにビックリ!
ぬぁ、なんと!
食事中の定食屋さんからのオファーでございました!
狙うべくして狙ったこの瞬間
もちろん心の中でガッツポーズ!

しかし、
受け取り時間を見ると、
10分後。
まだ3割くらいしか
消化していなかったので、
慌てて完食。

もし、バイトの子が
この光景を厨房の奥から見ていたら、
早食いでキモイオヤジだと
思うでしょう!
それくらい、
私の慌てようがハンパなかったんです。

その割には、
この驚きと感動を伝えたいと、
しっかりスクショを撮り、
本当はNGなんですが、
スクショの一部をTwitterにアップ。

そして、
キモイおやじを払拭するため、
飛ぶ取り後をにごさず、
で、お膳の上は綺麗に片付けて、
さて、出陣。

隠し持っていた、
赤い帽子を被った瞬間、
スーパーフーデリドライバーに早変わりデス。
おもむろに立ち上がり、
厨房の方で店内を見ていたあのバイトの子の方に向かい二歩、3歩と歩き始めましたが、
私が、赤い帽子を被って
変身してやったぜー、と
思うほど、

その子は、
何も感じでいない様子の顔で、
もしかしたら、
「この、キモイオヤジ、
また、ご飯おかわりか?
わざわざ、赤い帽子を被って
おかわりしにくんじゃねーよ」
くらい思われていたかも知れません。

そして、
ついにその時が来まして、
その子の真ん前で、
唐突に、
「ご馳走様ねー、出前館でーす」
と言いましたら、
さすがに、
ご馳走様というワードと
出前館というワードは、
なんの脈略もないせいか、
キョトンとした顔で私の顔を見てまして、

その後に、
もう一度、
「出前館でーす、〇〇様の分でーす」
と言い直して、
ようやく、理解出来たようで、
少し細い目が、
一瞬、丸くなって、
唇が、心なしか前に出っぱった感じになり、かなり驚いた様子で、
「あっ、はい、ちょ、ちょと、お待ちください」と2回ほど、言葉をつっかえておりました。

超早食いの、
キモイデブおやじが、
スーパーフーデリドライバーに
変身した瞬間を、
彼女が目の当たりにした瞬間でした。

その後、
店内で、
私のことが、話題になったかどうかは定かではありません。

という事で、
まさかが実現!
仁戸名から星久喜行きをゲットしまして、
幸先の良いスタートを切った
昨夜のエピソードでございました。


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