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年末年始の過ごし方 ▷ 屋根裏

明けまして、おめでとうございます。
数ある下書きの中で、新年一本目の投稿はどれになるかなと自分としても楽しみにしていまして、思い出は出来るだけ鮮度の良い状態で書き残したい。ということで、僕の新年一本目はこちら。

閲覧ありがとうございます。
【霜降る朝まで、屋根裏部屋で。】オーナーの由眞です。

 

▒ 年末年始の過ごし方
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年末年始は如何お過ごしでしたか。
メンバーのお二人も、リアルタイムで連絡取り合っていないので、シンプルに何してたのかな〜と気になっています。笑

僕は今の職業柄、毎年12月26日から1月3日まではほぼ休み確定で、3日以降の平日から仕事が始まります。

実家を出てから1回目の年末は、28日に仕事納めで、30日に父の風呂介助で姉宅に行ったみたいだけど多分すぐに帰ったと思う。年明けの瞬間をトイレで迎えたのは覚えてるけど笑、正月どうやって過ごしてたか正直思い出せない。カレンダーも空白だ。鴨だしどん兵衛を買い込んで漫喫でそれを啜りながら、下の階のボウリング場から聞こえるカウントダウンで年明けを迎えたのは実家にいる時だったっけか。

2回目の年末は、仕事しながら12月の頭から遊び倒していたみたいで、地元の友達とダーツバーに行ったり、職場の女子会に参加したり、映画館や夜景見学行ったりと、仕事は閑散期なので週3〜4、遊びは週2と、アクティブな月だった。仕事納めの足で女性陣とファミレスに集合して昼までわいわいして、年末年始はお誘いがあって珍しく地元の同級生達と年越しパーティをした。元旦は多分まったりして、2日はいがさんに会いに静岡へ車を出したんだったな。

今年はその時の教訓を得て(店はどこもやってない)、一人遊びか家で大人しくしてるかの二択だったんだけど、双子ちゃんと過ごすことにした。

10連休が12連休になった、かと思ったら結果9連休になって、その間2日おきぐらいのペースで遊んでくれたお陰で、年明けの仕事に向けて変に怠くなり過ぎずに済んで有難い。

29・30の2日間で本気で部屋を片付けたお陰で、本当に必要なものとそうでないものが分別出来たり、やりたいけど後回しにしていたことと向き合えたり、手離したはずの大切なものを見付けられたりと、自分自身にとっても実りのある年末だった。
別に年末だからといって大掃除が出来なくても良いと思うし、正月らしいことをする必要もないけど、掃除して綺麗になった部屋を見ることで単純に心が落ち着いたり、自分もやれば出来るんじゃんと微かな自信に繋がったりするから、年末に限らず、自分のここだ!っていうタイミングでやったら良いんだなと実感しました。

大晦日当日は最寄り駅まで来てくれた双子ちゃんを車で迎えに行って、おやつを買い込んで帰宅。晩ご飯は年越し蕎麦ならぬ年越しナポリタン。
この日僕のコンディションがビミョーな日で、双子ちゃんから「麺」というオーダーがあったから作れたようなもので、珍しく何を食べたいか定まらない日だった。
ぽかぽか煮麺みたいなものにしようかなとか、オーダーを裏切ってアボカドツナなめろう丼にしようかなとか色々考えたけど、どれもしっくり来なくて、結果ナポリタンのクオリティもイマイチになってしまったんだけど、こういう駄目な自分をも受け入れて貰える相手がいるって、自分を許せることって、生きていく上で大事なこと。

そういう、優しい人になりたい。
っていつも言ってるけど、こうやって繰り返し、毎日でも掲げて言い続けること、意識することが自分と向き合うことだと思うし、失敗が多い僕だからこそ、抗いたいんだ。やさしい人に、なりたいんだ。

(ちなみに飯を作ってる間お手伝いする気満々の双子ちゃんに、洗濯する際にミスって縫い目がほつれてしまったクッションを直して貰うという謎ミッションを与えるのもまた僕クオリティ。初めて来た家で縫い物させるとかなんなんwww)

綺麗に塞がりました。ありがと。
(縫い目撮るなwwwって怒られそう。笑)

手ぶらでいいのに、美味しい苺を買って来てくれた双子ちゃん。まじ尊い。

一緒にハーバリウム作り。

からの、

禁断のココアタイム。

そして、

この日の目玉はなんと言っても、ソラマチのどんぐり共和国で買ったジブリの名台詞カルタ!

僕はラピュタ、双子ちゃんはもののけ姫を購入していて、通常のやり方、タイムアタック、2作混合、逆かるたなどなど、色んなやり方で白熱したバトルを繰り広げました。笑笑

劇中の台詞のみで構成されているため、五十音全ての札はないことと、同じ頭文字から始まる札が複数枚あるっていうのが面白いポイント。

絵札を見ても意外と、このシーンってこういう台詞だったんだ!という発見があって楽しかったです。もちろん印象強く残っている名台詞中の名台詞に感動したり、自分のお気に入りの札を取れるとちょっと嬉しかったりとか、またそういう意識とは全く無関係で、なんかこの札取れないんだよな、とか、逆になんか知らんけどこの札だけは取れる!というパターンも。笑

ちなみに、なんか知らんけど僕が100%取れた札はこちら。

龍の巣だ!!

天空の城を追い求めたパズーの印象が強かったんですけど、これ、ドーラの台詞なんですね。言われてみれば確かにそうだ。
ここにパズーの「いこうおばさん!父さんのいった道だ、父さんは帰って来たよ」という札に繋がるんですね〜〜。なるほどなるほど。観なおしたくなっちゃうやつ。

ジブリファンには堪らない商品です。
まだまだ他作品のかるたもあるので、双子ちゃんと「買わなきゃね…!」と、決意を固めたのでした。笑

本日の目玉、その2。笑
先輩に呼ばれて元職場のスーパーに顔出した時、先輩が何これって手にしていたものを衝動買いw
いや双子ちゃんとならこういうのも全力で楽しめるって解ってるからこそなんだけども。
スマホでトッピングルーレット、4〜5人で楽しめる知育菓子ということでまぁ子供向けなんでしょね、と挑んだら痛い目に遭いましたwww

トッピングルーレットは3種類あって、占いとルーレットとくじだったかな。確かいずれも動画視聴で、一時停止かスクショで止めるやつなんですが、占いはなんか知らんが観れなかったのでくじでやってみました。

序盤は4種のトッピングに当たるものの、中盤から怪しい空気に。

ちょっと見えにくいかもしれませんが、これ、ケチャップです。ケチャップ???まじで??

ええ、やりましたとも。
見た目通りの味がするうう〜〜笑

既存の4種しか当たらないと思ってた僕と双子ちゃん、まさかの事態に戸惑いを隠せませんwが、大人が本気で遊ぶとはこういうことだっ!!!

僕「うちにあるものは出しますwww」

この宣言によって自らの首を絞める由眞氏。
ケチャねるねの次は、

醤油ねるね。。。(キャップ汚くてすみません)

甘口醤油を使ったけど口に入れた瞬間まっずい。笑
ケチャねるねはケチャップ本来の酸味と甘味にねるねのどかんと来る甘味で喧嘩してただけなんですけど、醤油はなんだろう、異色・異物感が凄い。
そして極めつけは、

チーズねるね

絵柄としては固形チーズだったんですが、うちにあるのはピザ用チーズか粉チーズの2択だったので、粉チーズを選択。量を加減出来るし固形よりはダメージ減なのでは?と思ったけど、これが1番不味かったですww
チーズ独特のくさみがフルスイングで殴って来る感じ。まさに暴力。やばい。

他にもマシュマロや好きなものをつけて食べるとか、2種類のフレーバーつけて食べるとか、普通に美味しく盛り上がれるものもありましたが、子供向けの食べ物ルーレットにこの辺入れてるの凄いなwwwと思いました。笑 カラオケとかにあるロシアンたこ焼きを彷彿させるw いやはや楽しかった。

巨大ねるねで遊んだ後は、

双子ちゃんから頂いたクリアパズルに2人で挑戦。
糊付けする必要がないプラスチックのピースで、光に翳すと透き通る、ステンドグラスみたいなもの。綺麗。150ピースと小さいからか、意外としっかり難しい。そしてトトロの足の裏の踵のところ、青い肉球あったのね!という発見も。笑

後半行き詰まったので、気分転換に外を散歩。
この時既に朝7時過ぎ。

葉っぱに霜が降りて白く彩られていました。
僕のいつもの川沿い散歩コースと駅までのショートカットコースをまったり歩いて、帰宅。もう日は登りきってるのにめちゃくちゃ寒くて、双子ちゃんは耳が真っ赤になってました。かわいい。

きんと冷えた空気を吸い込んだら意識もクリアになって来たので、アイスを食べながらパズルを仕上げる。

これ、しっとりしてて美味しかったです。

朝には駅に送って帰そうかなと思ってたんですが、眠気もピークだったので仮眠をとることに。お互い合間に寝たり起きたりしつつ、結果起き出したのは夕方。

正月におせちを食べるのは、実家を出てからの僕らしくなさでもありつつ、でも、双子ちゃんとならそれっぽさを嗜むのもありかな、と思える。

録画しておいたMステを観ながらおせち食べて、おせちの食材の意味を調べたりして、まったり過ごして充実した2日間だった。おせちはやっぱり、栗きんとんと伊達巻だけでいいなと再認識した僕でした。笑

2日と3日は溜め込んだ洗濯物を片付けながら、溜まっている録画の消費。改めて観たハリポタ内で思いがけず良い言葉に巡り逢えたりして、後厄の割に幸先のいいスタートのように感じています。

あ、ちなみに初夢は悪夢の中でも恒例のやつだったんですが、二度寝・三度寝して楽しい夢も見れたので結果オーライといったところです。どちらも内容は覚えてないけれど。

 

皆さんにとっても良い年になりますように。
明日からお仕事の方は僕と一緒に頑張りましょ。

それでは、引き続き屋根裏部屋でのお喋りをお楽しみください。オーナーの由眞でした。

 

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