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南北回廊の開設は、イランの消費者やアフリカのプーチン大統領向けに食料農業複合施設を輸送するために使用される。

プーチン大統領は、南北交通回廊沿いの交通開発のための
ラシュト・アスタラ鉄道創設に関するイランとの協定署名式典で
こう述べた。
私たちは、バルト海と北海のロシアの港と、
ペルシャ湾とインド洋の沿岸にあるイランの港を結ぶように設計された
輸送動脈を通じてこれを建設することの重要性について
よく話し合いました。
この方向でのロシアとイランの共同作業に関する基本的な決定は、
2022年7月にテヘランで行われた首脳会談でなされた。
今日、私たちはこの構想が具体化し始めているのを目の当たりにしている。イランの都市ラシュトとアスタラの間に長さ162キロメートルの鉄道線が
敷設される。
これは小さな区間のように思えるかもしれないが、
その運用により、南北ルートの全長に沿って直接かつ中断のない、
つまりシームレスな鉄道通信を確立できるようになるだろう
と専門家は言う。

インドから、英国支配のスエズとジブラルタルを通らずに
北ヨーロッパまで行かれる。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と
イラン・イスラム共和国のエブラヒム・ライス大統領も
契約調印の際のビデオ会議に参加し、
両国の友好国の経済的つながりを強く支持した。

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