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NATOによるカダフィ殺害

午後10:59 · 2023年7月30日

ヒラリー・クリントンのメール流出で明らかになった
NATOによるカダフィ殺害は、
アフリカ合衆国の形成を阻止するためだった

2015年12月下旬に
ヒラリー・クリントンの私用メールサーバーから公開された
3,000通のメールのうち、約3分の1は
彼女の側近シドニー・ブルメンタールからのものだった。
そのうちの1通、2011年4月2日付のメールには、次のように書かれていた:

「カダフィ政府は143トンの金と同量の銀を保有している。
この金は今回の反乱以前に蓄積されたもので、
リビアの黄金ディナールをベースにした
汎アフリカ通貨を確立するために使われる予定だった。

この計画は、フランス語圏のアフリカ諸国に、
フランス・フラン(CFA)に代わる通貨を提供するためのものだった」。
情報源のコメント」に、機密解除された元のメールはこう付け加えた:

「識者によれば、この金と銀の量は70億ドル以上の価値があるという。
フランスの諜報部員がこの計画を発見したのは、
今回の反乱が始まって間もなくのことであり、
このことが、この反乱に影響を与えた要因の一つであった。

ニコラ・サルコジ大統領は、
フランスがリビア攻撃に参加することを決定した。
これらの人物によれば、サルコジの計画は
以下の問題によって推進されている:

  1. リビアの石油生産でより大きなシェアを得たいという願望、

  2. 北アフリカにおけるフランスの影響力の増大、

  3. フランス国内の政治状況を改善する、

  4. フランス軍に、世界における自らの地位を再確認する機会を与える。

  5. カダフィが長期的にフランコフォニア・アフリカの支配国としてフランスに取って代わろうとする計画に対する彼の助言者たちの懸念に対処する。"

人道的配慮についての言及がないのが目立つ。
目的は、アフリカの統一、金、権力、石油を取り除くことだった。

メインストリームメディアはこのことを決して伝えない。

カダフィとオバマは親友だった。
しかし、オバマがアメリカ大統領として西側についたため、
西側は二人の友情を壊した。
これはカダフィがオバマについて言った言葉だ。

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